霧雨の中の植物
いつも読んでくださってありがとうございます。
今日は、結構雨が降るかと思っていたら、雨雲がちょっと南にそれたようで、曇り空です。時折、霧雨が降っています。
この時期の霧雨は、とても気持ちよい。
暑くもなく、寒くもなく、音もなく降る霧雨の中を歩くと、心が洗われるような気がします。
そういえば、中国では、このような雨を毛毛雨(mao mao yu)と呼んでいたことを思い出しました。実は、縁あって、中国にしばらくいたことがあるのです。中国も、雨の表現は豊かにあった記憶がありますけれども、中国語、かなり忘れてしまいました。
話は脱線しましたが、ちょうど、霧雨が降ってきた時に、近所の公園を散歩していました。公園といっても、かなり広く、起伏もあり、自然林の中に、歩道が整備されているような場所もあります。もともと、休日でなければ、それほど人がいる場所でもないのですが、雨模様だったせいか、誰もおらず、静かな、霧雨の中を歩いてきました。なんだか、とても心静かになったよう。木々や池の蓮の花と同じものになったような、溶け込んでいくような、そんな感覚でした。
雨の中に咲く小さな花々が目に付いたので、写真でご紹介しますね。
その前に、公園の入り口では、青くて美しいトンボが迎えてくれました。
公園の入り口といっても、正式な入り口ではなく、近所の住民しか知らないであろう、裏の通り道で、畑の横を通ります。
あまりに青くて美しかったので、はっとしました。
そして、その横には、真っ赤な星形の花々が。私は、自分で育てている植物以外、植物の名前はほとんど知らないので、名前はわかりませんが、悪しからず。
少し遠くには、白い花も。同じ花の色違いかしら?
そして、この時期よく見かける、青い花
そして、公園内でよく見かけるピンクの花
白い花
そしてパッと目を引く大きな花。ムクゲでしょうか。
蕾も
こんな控えめな花も。というより、花なのでしょうかね?
そして、公園からの帰り道にある香りのよい花。
群生しています。
霧雨の中、花も楽しませてもらいました。
読んでくださってありがとうございます。
あなたにとって心静かで素敵な一日となりますように。
オオバンガジュツの花
いつも読んでくださってありがとうございます。
今朝、オオバンガジュツの花が咲いていました!
オオバンガジュツは、去年収穫したものを保存しておいて、春に植え付けたもの。
去年も、少しだけ花を拝めたのですが、今年は、夏にいなかったことだし、見れないのかと思っていました。今朝、一輪だけ咲いていました。今年初めて見た花です。
嬉しくて激写しちゃいました。
株の下の方に、大きな葉に隠れるように、ひっそりと、小さな花が咲きます。
あれ、よく見ると、前日にも咲いたらしき跡がありますね。昨日は雨で気が付かなかったのですね。
午前中しかもたない、儚い花です。
朝、気を付けてみないと見逃してしまいます。
でも今日は涼しいので、もう少し長く持つかもしれませんね。
読んでくださってありがとうございます。
あなたにとって素敵な一日となりますように。
洋蘭類の新芽
いつも読んでくださってありがとうございます。
ここのところ、雨続きで、かなり気温が下がってきたように感じます。もうすっかり秋の雰囲気ですね。
今年は、7月末から8月末にかけて日本にいなかったのですが、うちの辺りはかなりの酷暑だったようで、これまで見たことのない、40度や、38度、39度の日が続いていました。そのせいか、去年はかなりの豊作だった、小さな唐辛子が、ほとんど実っていませんでした。でも、涼しくなってきたからか、急に思い出したようにたくさん実り始めました。良かった。
家には洋蘭が20鉢ぐらいあります。みんな、ミディやミニサイズの小さなもの。この夏の間にミディ胡蝶蘭などは元気に新しい葉を何枚も出していましたし、何種類かのカトレアも新しいバルブを出して、そのバルブも大きくなっていました。
でも、8月末に帰ってきた時にほとんど変わっていないものも。どうなっているのかなと思っていたら、最近になって、急にたくさんのバルブが出てきて嬉しい限り。私は洋蘭を育て始めて、まだ2年経っていないので、よく知らなかったのですが、同じカトレアでも、種類によってかなり成長スピードや成長する季節が違うものですね。
そんなわけで、嬉しいので、新芽の写真をアップします。
まず、ソフロレリア・レッドドール
小さな赤い魅力的な花を咲かすカトレアの一種です。
去年の2月に入手し、その後すぐに花が咲きました。花が終わった後、特に何の変化もなかったのに、やっと、新しいバルブを出してくれました。それもふたつも!また、冬に咲いてくれるのでしょうか。楽しみです。
そして、原種カトレア・トリアネイ・セルレア・ハルク。今年の1月末に入手したもの。その後すぐに、ひとつバルブが出ましたが、今回、また新しいバルブが出始めました。まだ、花を見ていない株なので、もしかして、花が見れるかもと楽しみです。でも、この株を育てた方は、花は再来年かなと言っていたので、まだかなぁ。
そして、リンコレリオカトレア・キングハロルド Pink dig
今年の5月末に入手した株。その時に、蕾が付いていたのだけれども、急に環境が変わったのがいけなかったのか、蕾は大きくなったものの、咲かずに落ちてしまってがっかりしたものです。その株からは、なんと4つも新芽が出ています。
ひとつの新芽は実は夏前から出始めていたので、すでに大きくなっています。でも、左側からもう一つ新芽が出ています。
そして、後ろの方のバルブからもふたつ新芽が。
ただ、たくさん新芽が出るのは、根腐れのサインとも言われているので、ちょっと心配。でも、もしうまく育って、たくさん花が咲いてくれたら嬉しいなぁ。ちょっと気をつけながら育てよう。
品種不明で、おまけでいただいたカトレアにも新バルブが出てきています。今年の1月初めに入手したもの。すでに鉢からはみ出ていたので、春に植え替えたのですが、長い間、何の変化もなかったので、やっと新芽が出てきてくれて嬉しいです。どんな花が咲いてくれるのだろうか。
そして、カトレアの近縁種のリンコボラ・ジミニークリケット。今年1月に入手したもの。蘭愛好家の方が株分けされたものです。その方によると、この株はもう開花可能株で、年に何回も咲くということだったのですが、まだ一度も咲いておらずです。でも、新しいバルブは、春にも出てきていて、今回も出てきたので、今後に期待です。
最後に、カトレアではないですが、 デンドロビウム・アグレガタム。今年の1月末に入手したもの。春に植え替えました。それから、全く何の変化もなく、どうなっているのかなと思っていたら、やっと初めての新芽が出てきました。薄っぺらい!これから太ってくれるのかしら。
花が楽しみです。これから、寒くなっていくと、いろいろ世話も気を使いますけれども、大事に育てたいと思います。
読んでくださってありがとうございました。
あなたにとって素敵な一日となりますように。
ジャワのとあるホテルの庭
いつも読んでくださってありがとうございます。
今日も引き続き、8月にジャワへ行ったときに出会った植物のご紹介をしますね。
ひょんなことで訪れたあるホテルのお庭の植物たちです。
あんまり、植物たちが生き生きとして綺麗だったので、激写してしまいました。
植物の名前は書いていないですが、ご了承を~。
まず、葉っぱの美しい植物たち
お花たち
不思議な木
素敵なあずまやも
馬車まで
少し田舎の、それも大通りから細い道にちょっと入った、わかりにくい場所にある、まだ新しめのホテルでしたけれども、庭が本当に素敵で、癒されました!
読んでくださってありがとうございます。
あなたにとって素敵な一日となりますように。
ジャワの田んぼ
いつも読んでくださってありがとうございます。
今日は、ジャワの田んぼをご紹介しますね。
ちょっと、あまり良い写真がないかもしれませんけれども、その辺はご容赦ください。
ジャワは、赤道近くにある熱帯地方なので、寒くなることはありません。季節は乾季と雨季のふたつ。基本的に乾季は全く雨が降らず、雨季は毎日雨が降ります。私が今回滞在していた7月末から8月末は、まだ乾季に辺り、全く雨が降りませんでした。9月ぐらいから、雨が降り始めると思うのですが。また、雨季に雨が降ると言っても、一日中降っていることは少なく、だいたい、1~2時間のスコールのようなものが多いです。10月、11月、12月と雨が多くなっていき、1月ぐらいから、少なくなっていくことが多いのと思うのですが、年によってまちまちです。
ジャワでは米作が盛んです。1年に3回~4回、同じ田んぼからお米がとれるそう。もっとも、そんなにお米を作ってしまったら、土地がやせてしまって、良くないようです。ただ、以前、ジョグジャカルタの米作農家の方のちょっとインタビューしたことがあるのですが、土地は休ませた方が良いとわかっていても、小作の人も多く、地主に使用料を払うために、一年中、米を収穫していないと、やっていけないのだとか。
う~ん。でも、今は良くても、将来的にどうするのでしょうね…。
そんなわけでか、ジャワでは、いろんな過程の田んぼが偏在しています。稲刈りしている脇の田んぼで、田植えをしていたり。
次の4枚は、この8月に撮影した写真
そして、以下は、去年の12月に電車の中から撮った写真
ちょっとわかりにくいですかね…。
でも素敵な景色ですよね。私は、田んぼのある景色、好きです。
読んでくださってありがとうございます。
あなたにとって素敵な一日となりますように。
Tutup Ngisor村の植物(ジャワ)
いつも読んでくださってありがとうございます。
今日は、8月17日に行った、中部ジャワ、ムラピ山ろくの村、Tutup ngisorの友人の家の植物を写真でご紹介しますね。私の大好きな場所で、この家には、よく泊めていただき、家族のようによくしていただいています。
ここの植物は生き生きしていて、とても素敵です。
日本で見かける植物もありますね。
名前がわからないものも多いので、写真だけで失礼します。
楽しんでいただけたでしょうか?
読んでくださってありがとうございます。
あなたにとって素敵な一日となりますように。
デュランタ・タカラヅカの花
今日は雨予報だったのに、雨は朝方少し降っただけで、うちの方では晴れております。
朝降った雨で、一段と鮮やかに見えた紫の花
2年ほど前に一目惚れで買った株。
あちこちに伸びるので、よく切り戻しをするのですが、めげずによく咲いてくれます。
冬には、無加温のビニール温室に入れるのですが、霜は降りませんが、外気温とほとんど変わらない気温まで下がるので、枯れ枯れになります。
春になっても復活しないのではないかと、毎年思うのですが、これまで、ちゃんと復活してくれています。
強いなぁ。
この強さ、見習いたい。
読んでくださってありがとうございました。
あなたにとって素敵な一日となりますように