バンダ・トリカラー Vanda Tricolor 小苗/幼苗の植え替え
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夏から、蘭の一種、バンダ・トリカラーのごく小さな苗をいくつか育てています。お友達に頂いたもの。バンダの原種のようです。
バンダは育てたことがなく、どうしたらよいかわからなかったのですが、鉢に植えずに、根を空気にさらしておいたほうがよいようなので、とりあえず木片に縛り付けておきました。また気温の高い間は、庭木にぶら下げておいたりもしていました。
寒くなってきて、家の中に取り入れ、毎日霧吹きで水をやっていたのですが、来年、家を留守にすることも多くなる予定で、その間、家族に毎日それをやってもらうのも大変かと思い、どうしようかと思案していました。そんな時に、蘭愛好家の方に、そのバンダは、小さい苗のうちは鉢に植えておいた方が良く育つよと聞き、また、ネットで調べても、バンダ・トリカラーは、バンダにしては、鉢に植えておいても根腐れしにくいと書いてあったので、思い切って鉢に植え付けることにしました。その方が、毎日水やりもしなくて良いですし、手間がかかりませんし。
植え付けたのは12月21日。寒い時期ですけど、仕方ありません。素焼き鉢に水苔で植え付けることにしました。
以前、蘭の植え替え講座に参加した時、水苔を水でもどして、そこから固く絞り、蘭の根に巻き付けて、素焼き鉢にけっこう固めに植えていたので、そうしました。蘭の根を傷付けないように注意しながら…。それに、今生えている根は、空気に触れている環境に適合するように成長していると思うので、根の一部がすこし水苔の上に出るように植え付けてみました。蘭初心者なので自己流ですけれども…。
これらを、木片から取り外します。
まだ、赤ちゃん苗。かわいい。なくしてしまいそうなほど、ちっちゃいです。実際、夏に不注意で落として、なくしかけました。
これらを植え付けました。
ちなみに、2.5号の素焼き鉢です。本当は2号のほうが良いかなと思ったのですが、うちの近所で売っている一番小さい素焼き鉢は2.5号なので、致し方ありません。
もう少し大きな苗も。(それでも、まだまだ小さい苗ですけれども)
いただいた時に、お友達が根を切ったこともあって根が傷んでおり、試行錯誤で育てているので、あんまりハッピーな苗ではないかも…。でも、新しい根も出てきています。
これらを無事植え替えました。こちらは3号素焼き鉢を使いました。
さあ、これから無事育ってくれるのかな。
かなり小さな苗たちなので、無事に育っても、花が咲くまでは何年もかかるでしょうが、楽しみです。家には温室はなく、温かめの部屋の中で育てているので、耐寒性が低いバンダが無事育つか分かりませんが、何事もトライですね。幼苗のうちから環境に慣らしていけば何とかならないかなぁと、期待しています。
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あなたにとって素敵な一日となりますように。
今冬は開花の早い植物たち(クリスマスローズ、ニゲラ・サティバ、水仙、ヒヤシンス)、唐辛子、ゴールデンベリーの収穫
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年末ですね。今日は、うちの辺りは晴れていますが風が冷たく、ぐっと寒くなった感じがします。
私は、日本に帰ってきて、ガーデニングを始めてから約2年半になりますが、今冬は、昨冬や、2年前の冬に比べて、ちょっと違うように感じます。
まず、クリスマスローズが11月から咲き始めたこと。ちなみに、同じ株が、昨冬は2月に咲き始めました。家にはクリスマスローズが4鉢あるのですが、白花の2鉢(1鉢は原種ニゲル)は11月から咲き始め、ウィンタービーナスという種類も、蕾が上がってきて、もうすぐ咲きそうな感じ。
ニゲラ・サティバの花も盛んに咲いています。今年は、例年より少し種まきが早かったのかもしれませんが、いつもは春に咲いていました。なので、もう盛んに咲いていて、びっくりです。
この花の形が好きです。小さいのですけれども、清楚です。
そして、ヒヤシンス・シティ・オブ・ハーレム。黄色の花の咲くヒヤシンスです。今回で育てるのは3回目。花が豪華なので、ダッチ系のヒヤシンスだと思います。ダッチ系のヒヤシンスは分球しにくいと読んだことがありますが、なぜかこのヒヤシンスは分球しまくり、今年植えられた球根はけっこう小さかったです。10月末に植え付けました。小さいし花は咲かないかなと思っていたのですが、何と花芽が見えています。
例年、春に咲いているので、この時期にすでに花芽が見えるのは、ちょっとびっくりです。いつも、葉が出てくるのも、もっと遅いので…。ちなみに、他のヒヤシンスは、まだほとんど動きがありません…。
花芽を見る限り、小さな花のようですが、咲いてくれるのが楽しみです。
庭の水仙も昨日咲き始めました。例年、1月か2月ごろに咲いていると思うので、やはり少し早い気がします。
この水仙は、庭木の下に生えていて、誰が植えたのかもよく分からないほど、昔からあります。ものすごく増えて、球根がキチキチに植わっていて、栄養が行きわたらないせいか、花芽は1~2本しかでません。今年は4本ぐらい出ているので優秀。球根の数を減らして、ゆったり植えればよいのかもしれませんが、いまのところ放置してあります。
今日は雪が降るかもしれないという予報だったので、昨日、すでに赤くなっていた唐辛子を収穫。まだ緑のものは、残しておきました。どのくらいまで、唐辛子の木が持つのか、実験です。でも、葉はけっこう落ちましたね…。
そして、食用ほおずき・ゴールデンベリー。少しずつ、収穫出来ています。収穫してから追熟するとさらにおいしい。イチゴとパイナップルを合わせたような味がします。スーパーフードということで、アンチエイジングの食材のようですが、インドネシアの友人からの情報だと、木、葉、根が糖尿病に良いとか!どうやって、摂取するんでしょうね。お茶にするんでしょうかね。また聞いてみようと思います。ちなみに、インドネシアではその辺りに生えているところもあるようですが、スーパーでは買うと結構高いとのことでした。
食用ほおずきの木も、まだ枯れてはいないですが、枯れるのも時間の問題。枯れたら、鉢に藁をかぶせて防寒し、春の再発芽を待つつもりです。
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ラズベリーの収穫、イエローワンダーストロベリー、中玉トマト・フルティカの花、クリスマスに花開いたシクラメンの一番花、ハーブ
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クリスマスですね!
ラズベリーがたわわに実っていました。
赤くて、なんだかクリスマスっぽい。
嬉しくなります♬
でもさすがに寒さで、葉っぱは枯れてきていますね…。
寒さには強いようなので、来年も育って、たくさん実ってくれますように。
実は早速収穫
イエローワンダーストロベリーは、花が咲いていました。
実もぼちぼち収穫しています。
中玉トマト・フルティカも、まだ花が咲いています。
かなり寒くなってきましたが、トマトの木はいつまでもつのでしょうかね。
この時期まで残しておいたのは初めてなので、興味津々です。
そして、待ち望んでいたシクラメンの花が、やっと咲きました。1年ほど前に、調子が悪そうだったシクラメンの鉢を祖母の家から持ち帰ったもの。無事夏越しに成功し、秋から順調に葉が茂り、この冬の一番花です!
23日夜には、少し開きかけ
クリスマス・イブの夜には、かなり開いてきました。
クリスマスの朝には、完全に花開いていました!
シクラメンからのクリスマスプレゼントですね!
そして、冬越し準備で刈り取ったハーブでハーブティ。
今日は、レモンバーベナ、レモンバーム、ペパーミント、ステビアで作ってみました。
こんな感じに黄色くなります。(あまり良い写真ではないですが)
飲みやすかったです。そしてまったりできます。少しはちみつを入れた方がおいしいかも。
ハーブたちも無事冬越しして、来春からまたぐんぐん育ってくれますように。
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今日の植物たち(オンシジューム、ハナキリン、シクラメン、クリスマスローズ、パンジー、ビオラ、ガイラルディア)
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先日開花し始めたオンシジューム・トゥインクルが、すでに満開近くまで咲き進みました。
小さな花がたくさん咲いて一気に華やかになりました。よい香りもします。
ハナキリン・八福神も久々に咲き始めました!
これが固まってたくさん咲いて、ブーケのようになるのがこの株の特徴。本当に美しい赤です。
そして、白のシクラメン。今年初めに、田舎の祖母の家にあり、たぶん寒すぎて調子悪そうだったのを持ち帰ってきた株。気温によっては、花がピンク色に変化します。
無事に夏越しができて、秋に一回り大きな鉢に、シクラメン用の土で植え替え、秋からぐんぐん葉っぱが茂ってきましたが、12月初めまで外に置いていたため、やはり寒すぎたよう。それで、蕾ができれど、なかなか大きくならなかったのです。家の中に入れたら、やっと蕾が育ってきて、今季の一番花が咲いてくれそうです。
庭では、クリスマスローズの開花が進んでいます。クリスマスローズという名前ですけれども、通常、このあたりではクリスマスには咲かないようです。今年は早くて、クリスマスにちゃんと咲いてくれています。
下を向いて咲きますが、起こしてみるとこんな感じ。
去年、お友達からいただいた株です。ちなみに昨季は咲き始めが2月の末。やはり今年は異常ですね。
そして、今年1月末に購入した株も、順調に蕾が上がってきています。ウィンタービーナスという種類。
ウィンタービーナスは、白花の原種ニゲルから突然変異でできたのだとか。私にしては高い買い物だったので、無事に夏越しが出来て、今季も無事に咲いてくれそうでほっとしています。ピンクの大きくて美しい花が咲きます。
そして、9月初めに種まきしたパンジー、ビオラの開花も続いています。
まず、ビオラ・ソルベ。ミックス種を蒔いたので、何色が咲くのかわからず、楽しみにしていました。いまのところ咲いているのは5株。
最初に咲いたのは白の株。すでにたくさんの花が咲いています。
次に咲いたのは、紫と白の花。かわいらしいです。
その次はオレンジの花。お気に入りの色です。
もう一株、白も咲き始めました。
一番最近咲き始めたのは、青っぽい花。
グラデーションが美しいです。
そして、パンジー・ナチュレ。こちらもミックス種を蒔きました。
まず最初に咲いたのがピンク
そして、次は紫。虫食いの跡があります。蕾で閉じている時にかじられたようですね。
そして、次は黄色が咲きそうです。
パンジー・ナチュレはまだまだ咲いていない株が多いです。他にも、虹色スミレとパンジー・シャロンジャイアントのミックス種も蒔いていて、順調に育っているのですが、まだまだ咲きそうにないです。虹色スミレは、蕾が出てきているものもありますが、パンジー・シャロンジャイアントの開花は春になるのかもしれませんね。
ガイラルディア・アリゾナサンも頑張ってまだ咲いています。
明るい気持ちになる花色です。
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洋蘭たちの花茎がぐんぐん伸びてきました
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この時期、いくつかの洋蘭の花茎がグーンと伸びてきています。
家にあるのは、スペースの関係もあり、小型の洋蘭ばかりですが、ほとんどの株が、枯れずに次の年も咲いてくれるので、それがうれしくて病みつきになっています。
調べてみると、去年に比べて格段に増えていました…。増やしすぎ…。
まず、トルムニア。今年2月の東京ドームでの世界らん展で、台湾の業者から買ったもの。1株500円だったかな?3株1,000円だったかも。海外の業者から買うと、気候の違いから育てるのが大変だと聞いていたので、海外の業者からは買うつもりはなかったのだけれども、なんだかノリで買ってしまった。3株買って、1株は枯れ、1株はまだ生きているけれども調子がいまいちで花茎は伸びてきておらず、この株だけ花茎が伸びてきました。育て方の情報も少なくて、適当に育てたので、1株だけでも花茎が伸びてきたのはうれしい!
下の写真のような花が咲くはず。
小さいけれどもかわいいです。楽しみ。いつ咲いてくれるかな~。
そして、次は一気にミディ胡蝶蘭、ミニ胡蝶蘭たち。すべての株には花茎が伸びてきて嬉しい限り。
最初は、ミディ胡蝶蘭ヤングホーム・ドロシー。
ミディ胡蝶蘭ヤングホーム・ドロシーは、なんと3本も花茎が伸びてきています。この株は、実は脇に子株が出来ているのですよね。そこから1本の花茎が伸びています。来年は、分けなければいけないだろうなぁ。昨季は、いろいろ問題があって、小さい花が申し訳程度に1~2輪咲いただけなので、今年は健康にたくさん咲いてくれそうで嬉しいです。2017年2月にネットで開花し始めた頃の株を購入しました。お任せで送ってもらったらこの株が我が家にやってきたのです。ちなみに咲くとこんな感じの花です。
次は、ミディ胡蝶蘭カララ
ミディ胡蝶蘭カララは、私が一番最初に購入した胡蝶蘭。2017年2月、開花株を近所のイオンで買いました。この株が昨季も最初に開花してくれましたが、今季も一番蕾が膨らんでいるので、この株から咲いてくれそうです。いつもご機嫌の株です。
ちなみに咲くとこんな感じの花です。
そして、ミニ胡蝶蘭マイヴィヴィアン。
この株が胡蝶蘭の中では一番最後に花茎が伸びてきました。今年の1月に、花をびっしりつけた開花株が近所のカインズで安くなっていたのを見つけて思わず買ってしまいました。たぶん、何かの拍子に花が数個取れてしまっていたからでしょう。半額以下の700円。安くなっていたのに、それから花がとっても長持ちしたのを覚えています。小さな花が固まって咲き、とてもかわいらしい。ちなみに咲くとこんな感じ。
次はミディ胡蝶蘭キロロ
今年2月に東京ドームでの世界らん展で購入したもの。最終日の午後だったこともあってか、安くなって1,000円でした。とてもしっかりした良い株で綺麗でした。千葉県の椎名洋ランから買いました。とても長持ちするよとその時言われたのですが、本当にとても長持ちして、7月ぐらいまで咲いていました。驚異的…。植え替えがしたくて、まだ残っている1輪を切って、7月半ばに植え替えした覚えがあります。この株だけ、バーグチップを使って植えています。もともとバーグチップに植わっていたのでそうしたのですが、水苔植えに変えるか迷いました。バーグチップの植え替えが私は下手なので、来年は水苔に変えるかも。でも、下手な植え替えでも、ご機嫌に育ってくれています。咲くとこんな感じのかわいい黄色です。
ちなみに、この種類ではないですが、今年の新品種コンテストで、椎名洋ランのミディ胡蝶蘭が最優秀賞のフラワー・オブ・ザ・イヤーを受賞しています。そのコンテストは、胡蝶蘭だけを対象にしたものではなく、全ての園芸品種の新品種を対象にしたものであることがすごい!受賞した胡蝶蘭も黄色ですが、キロロよりもっと黄色の色が濃い品種のようです。私が購入した株もとってもしっかりした株だったので、良い生産者さんなのでしょうね。とても愛情をかけて育てられた胡蝶蘭であることが、私が購入した株からも見てとれました。
次は、ミディ胡蝶蘭フシャングラッドリップ。Fushian Glad Lipと名札には書いていましたが、実は、Fusheng's Glad Lipの間違いじゃないのかなと思っています。
今年2月に東京ドームでの世界らん展で、沖縄の業者から購入した株。蕾付きで500円で買いました。とってもかわいらしい白とピンクの花。
そして最後は、ミディ胡蝶蘭でまだ品種名のないもの。品種名の札がなかったので、あとで業者にメールで写真を送って尋ねたところ、(母名) Phal.Yu Pin Polar Star x (父名) Phal.Chian Xen Pianoで掛け合わせたものということ
この株も、今年2月の東京ドームでの世界らん展で、沖縄の新垣洋らん園から花付きの株を500円で購入したもの。やはり最終日の午後ということで、安くなっていたのでしょうね。とても印象的な花です。
この株は、なぜかとても調子が悪くなって、花が咲いているうちに、下の葉が6枚ぐらい、黄色くなってばらばらと落ちてしまいました。消毒などもしてみたのですけれども。最終的に葉が1枚のみ残り、枯れるものだと思っていました。そうしたら、無事に持ち直して、夏の間に新しい葉が2枚出て、無事に花も咲いてくれそうな感じです。
ああ、楽しみ!
植物は良いですね~。
ちなみに、私はこの春の胡蝶蘭の植え替えの時に、水苔に肥料のマグァンプ中粒を多めに混ぜ、ハヤカワオーキッドさんから購入したドロマイトも混ぜ、植え付けてみました。ドロマイトがマグァンプにかけている微量要素を補ってくれるそう。また、ドロマイトを使いだしてから、洋蘭たちの調子が良いような気がします。そして、水は、かなり控えめにしています。鉢の裏の穴から水苔を触ってみて、乾くころにたっぷり水をやる程度。表面がカラカラでも、鉢底の水苔が湿っていれば、水をやりません。(特に冬は。)その辺は賛否両論あるのでしょうけど、まあ、これでうまく育っているので、これでもよいのでしょう。夏は50パーセント遮光、そのほかの時期は30パーセント程度、またはレースのカーテン越し位の遮光をしています。寒い時期は家の中のなるべく温かい場所に置いていますが、朝は8度ぐらいまで下がることもあります。大きな胡蝶蘭だったら、もう少し高い気温が必要なようですが、ミディ胡蝶蘭は大きなものより少し寒さに強いと読んだことがあります。
余談ですが、昨夜読んでいた本に、私たちと植物たちは相互依存している、私が花を見て幸福感を抱き、私がハッピーな時、植物も幸福を感じる、あらゆるものはあらゆる他のものに依存している、ということが書かれていて、なんだか深く納得しました。同じ命が宿っているのですものね。
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やっと開いてきたアデニウムの花。ハイビスカス、ゴールデンベリー、トマト、イワナガラ(洋蘭)、アルストロメリア、柏葉アジサイ、ビオラ。
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3日ほど前、なかなか花開かないアデニウムについて書きました。
以下からお読みいただけます。
なかなか開かないアデニウムの花。室内で開花したハイビスカス。 - かおりのプランター・ガーデニングブログ
その後、何日もかかって、今日はここまで開きました!
頑張っているなぁ。
やはり、気温が低すぎて、花開くパワーが出ないのでしょうかね。
開いてくれただけでも、御の字です。
かわいい花です。
快晴の日には、数時間でも外に出してみたのですが、日差しは温かいのですが、やはり空気は冷たいようで、家の中に置きっぱなしにした方が、開花は早くなるような感じがしました。
そして、別の部屋では、大輪のハイビスカスが咲きました。
こちらも、気温が低いので、開花までに時間がかかっています。そして、暑いときは花が1日しか持ちませんが、最近は気温が低いので、3日間ぐらい咲いています。
寒い時期に咲かせると、株の体力が落ちるから咲かせないほうがよいとも聞きますが、やはり花が見たくて。でも、この花が終わったら、3分の1ぐらいの高さまで切り戻そうかなぁと思っています。
また、洋蘭の一種、イワナガラ・アップルブロッサム・ゴールデンエルフからは、花芽がにょきにょき伸びてきました!
写真では見えないですが、2つのバルブから花芽が伸びてきています。小さなシースが、茶色く枯れてきているように見えたので心配していましたが、無事咲いてくれそうでよかった!今年で3期目。最初は開花株を買い、その後、2年連続で咲いてくれそうです。カトレア系の洋蘭だそうですが、一つの茎から、ゴールドの香りのよい花がたくさん咲いてくれます。楽しみです。
外では、かなり寒くなってきたにもかかわらず、まだ食用ほおずき・ゴールデンベリーの花が咲いています。
ゴールデンベリーは、もう少ししたら地上部は枯れてしまうので、それまで好きなように伸びさせています。
実もけっこう実っているのですけれども、まだ青いものが多い。
下の写真ぐらいまで茶色くなると収穫するようにしています。
木が枯れるまでに、何個収穫できるかなぁ。
この実は早速収穫。
そして、中玉トマト・フルティカも、熟し始めた実が落ちてしまっていたので、収穫しました。最近、寒いからか、実が落ちることが多いのです…。でも、このぐらい色づいていれば食べられるはず。
玄関前では、紅葉した柏葉アジサイと、美しい斑入り葉をもつアルストロメリア・ロックンロールの競演。きれいです。
庭ではビオラもかわいらしく咲いてくれています。
今朝初めての花を咲かせたビオラ・ソルベの株。
ビオラ・フローラルパワー・ブルーピコティも、花数を増やしてきました。
これから、ますますたくさん、綺麗に咲いてくれることでしょう。
ありがとう~。
読んでくださってありがとうございました。
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パフィオペディルムに花芽が出てくるのか?オンシジューム・トゥインクルの開花。
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今日は、私の育てているパフィオペディルムに関して。
パフィオペディルムは洋蘭の一種。今年1月に不思議な形の花と、美しい葉に魅かれて購入しました。
その時はこんな感じでした。
花は一か月以上持った覚えがあります。
その後、なんだかんだで忙しく、水をやりすぎないことと、季節に合わせて遮光すること、寒い時期は暖かい部屋で育てることだけは気を付けていましたが、あまり肥料もやらずに育ててきました。寒くなってきても花芽が出てきませんでしたし、もしかしたら、今期は咲かないかなぁと思い始めていたのです。
でも、最近になって、中心から、ぴょこっと何か出てきました。
なにせ、パフィオペディルムを育てるのは初めてだったので、葉っぱなのか、花芽なのか分らなかったのですが、ここ数日膨らんできたように見えますし、今日になって、ぱかっと割れました。やはり花芽なのか?
花芽だったら嬉しいなぁ。いつぐらいに咲いてくれるのだろうか。この冬から早春にかけて、私は日本にいない時期があるので、出来れば私がいる間に咲いてほしいものです。楽しみが増えました。
ちなみに今の全体像はこんな感じです。
そして、昨日数輪が開花したオンシジューム・トゥインクルは、今日になって、一気にたくさん咲き始めました!
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