ウッドローズの成長/挿し木・挿し芽いろいろ
昨日ご紹介した発芽したばかりのウッドローズ。昨日の記事はこちら↓
ウッドローズの発芽!カンナ・フーチャリティ ピンクの開花 - かおりのプランター・ガーデニングブログ
一日で、ビューンと伸びていました。
発芽したばかりなのに、こんなに伸びるとは。前日の倍か、それ以上に伸びている。さっさと大きな鉢に植え替えなければいけないかな。とにかく元気元気。
そして夕方遅くから夜にかけて、いろいろ挿してみました。
まず、先日、大阪でいただいてきた、一重のクチナシの枝。3枝いただいたのですが、切り分けたらこんなに増えてしまいました。根付くかどうかわからないので、とりあえず、全部、挿してみます。枝を斜めにスパッと切り落とし、1時間ぐらい、水揚げをします。そして、葉っぱをかなりおとし、大きな葉っぱは半分に切り、挿します。用土は、赤玉土小粒だけのものと、種まき/挿し芽用土のもので試してみます。
一番大きなものは、下の方から取ってくれたようで、根っこが少し付いていたので、ゴールデン培養土に植えてみました。私はクチナシの種類に詳しくないのですが、このように株分け出来るということは、コクチナシなんですかね。
いくつかだけでも、根付いてくれたら嬉しいです。実はいただいた枝の一本には、蕾が付いていて、家の戻ってきたら咲いていたのですが、甘くて、ものすごい良い香り。こんな花の咲くクチナシがうちでも育ったら良いなぁ。花の咲いている枝は、まだ花瓶に挿してあります。花がしおれたら、この枝も試しに挿してみよう!
次は、オステオスペルマム・ブルーアイビューティー。去年、タネから育てていた紫/白系のオステオスペルマムが、冬の間に枯れてしまったので、春先に購入した株。黄色の花びらで、中心が印象的な紫/青の美しい品種。一通り咲き終わリ、株元が枯れ込んできたので、湿気の多い梅雨時を越せるように、切り戻しをしました。お気に入りの品種ですし、来年も咲かせたいので、保険の意味もあって、切り取った部分を挿し芽にしてみました。赤玉土小粒にさしています。
次はステビア。ステビアは、インドネシアに住んでいた時にこのお茶を勧められたのがきっかけで、日本のホームセンターで見つけて、育て始めました。全草、とても甘いので、砂糖の代わりに、ハーブティーの甘みをつけるのに使っています。また、糖尿病患者のインシュリン抵抗性を改善させる効能もあるとのこと。基本、雑草と一緒なので、もりもり伸びます。
お友達に分けてあげようと思って、挿し芽にしました。
うまく育ちますように!
読んでくださってありがとうございました。
あなたにとって素敵な一日となりますように。