カトレアたちの開花と蕾(ソフロレリア・レッドドール、原種カトレア・ルデマニアナ・ミシマ、リンコレリオカトレア・キングハロルド 'Ping Dig'、カトレア(Rlc. Mikasa Sharbet x Little Toshie))
このブログにご訪問頂きありがとうございます。
家の辺りでは今日は晴天ですが、ものすごい強風が吹いていて、危ないと感じるほどです。空気も肌寒い。最近、昼間はベランダの日当たりに出している、アデニウムやサンゴアブラギリ、モリンガ、洋蘭たちも、今日は早々に家の中に避難させました。
庭の植物たちも強風のせいもあり、油断するとすぐに水切れしてしまいます。最近、よく雨が降っていたからと油断していたら、たくさん水切れしてしなっとなっており、慌てて水をやりました。特に、今の季節のジギタリスは水切れしやすいようです。他にも、ルピナスやぐんぐん伸びていくユリ、ものすごくもりもりとなっているパンジー、ビオラなど。うちは、事情があってすべて鉢植えなので、なかなか世話が焼けます。
さて、家の中では、小さなカトレアの一種、ソフロレリア・レッドドールが開花しました!
花の幅は4.5㎝位で、かわいらしいです。
去年は、奇形の花もあったのですが、今年はいまのところ大丈夫そう。
先日から咲いている原種カトレア・ルデマニアナ・ミシマは、こうしてブログを書いている間も、そばに置いていますが、強風で窓を閉めているので、部屋の中がむせ返るほどの芳香で満たされています。
今はこんな感じ
ちなみに花の大きさは、花びらを伸ばせば幅は12~13㎝、長さは15~16㎝あります。
他にもいくつかカトレアの株があるのですが、そのうちの一つ、リンコレリオカトレア・キングハロルド 'Pink Dig' のシースの中に蕾が見えてきました!
去年の5月末に地元の愛蘭会の蘭展で購入した株。その時、蕾が付いていて、開花を楽しみにしていたのですが、環境が急に変わったせいか、蕾は開花せずに枯れてしまったのですよね。その後、すぐに新しいバルブができてきており、その後、秋の終わりぐらいにも、また新しいバルブが出来上がってきていたのですが、両方とも、シースの中は空っぽ。ちょっと前に、その中に、小さな塊が出てきたなぁと思っていたのですが、その状態が長いので、もう開花しないのかなと思っていたら、一つのシースの中のその塊が大きくなり、蕾らしき形が見えてきて、とても嬉しいです。今年こそは、無事に咲いてほしいものです。
次は、私は一番最初に購入したカトレア。2017年5月に、これも地元の愛蘭会の蘭展で購入したもの。
Rlc. Mikasa Sharbet と Little Toshieを掛け合わせたものと、札に書かれていました。緑とピンクの花に一目ぼれで購入しました。年に2~3回開花するとても優秀な株。
ただ、とても良く成長して、大きくなりすぎるので、去年の9月に株分けをしたのです。3つに分けました。
初めての蘭の株分け。あまりうまくいかず、バルブもしわしわになってしまい、あまり調子が良くなさそうだった株たち。
その後は一度も花が咲かなかったのですが、一番大きな株に、やっと蕾が見えてきました。
無事に咲いてくれると嬉しいなぁ。
読んでくださってありがとうございました。
あなたにとって素敵な一日となりますように。