驚きのカシューナッツ
このブログにご訪問いただきありがとうございます😊
今回は、ジャワで出会った植物について書こうと思います。
私はインドネシア中部ジャワ州のスラカルタ(通称ソロ)に滞在していることが多いのですが、郊外のボヨラリの友人宅に泊まりに行った時のことです。2019年7月20日のことです。
近所の家にカシューナッツの木があるよと、友人が教えてくれたので、見に行ってみました。
カシューナッツは、日本でもおなじみですよね。
インドネシアでは、Kacang meteと呼ばれます。
私も好きでよく食べます。
でも、カシューナッツがどういうところに、どのように実っているのか、全く知らなかったのですよね。
インドネシア語のkacangは、豆という意味があるので、豆のように実るのかとなんとなく思っていました。そうでなくても、さやの中で、いくつもカシューナッツが並んでいるのをなんとなく想像していました。木であることも知らなかったです。
さて、友人宅の近所のカシューナッツの木を見に行きました。
そうしたら、驚きの事実が判明してしまったのです!
あれ!果物っぽい!
なんと、果物でした!
というか、果物の下に、カシューナッツがくっついていたのです!
びっくり~!!
こんな風に実っているなんて、想像もしませんでした。
植物学上は、果物に見える部分が偽果で、カシューナッツの形をしている部分が果実のようです。そして果実の中の仁が、カシューナッツだそう。でも、一般的には、アップルに似た形のところが果実、カシューナッツが種子と呼ばれているようです。
果物は、インドネシアでJambuh airと呼ばれるミズレンブ(Water apple) に似た感じ。
まだ若い実は、こんな感じ。
花もありました。
とにかく驚き!
私にとっては、わくわくする大発見でした!
読んでくださってありがとうございました。
あなたにとって素敵な一日となりますように