変わったアデニウムの苗と植え替え。ハイビスカス、ハプランサス、スパイダーリリーの開花
このブログにご訪問いただきありがとうございます。
だんだん秋めいてきましたね。
毎晩、冷房なしでも寝られるようになってきました!
8月に種まきしたアデニウムたち、たくさん芽が出ているのですが、こうやって涼しくなってきてみると、やっぱりちょっと種まき遅すぎましたかね…。
私は12度を下回ると、家のアデニウムたちを家の中に入れるようにしているのですが、10月にはそういう日も出てくるので、それまでになるべく大きくなってほしいと思っています…。
本葉が出てきた株が多いので、少しずつ植え替え。植え替えなくても良いのでしょうが、浅く植えているので、外に置いてあるときに、強い風が吹いて、株が飛んで行ってしまうのが心配で…。
それに、私のインドネシアの友人によると、深植えにしておいた方が、株が太るというのですよね。ただし、それはオベスム種の話で、アラビクム種などはどうなのかわかりませんけれども…。
ちなみに、私はあく抜きベラボン、日向土(小粒か細粒)、ゴールデン培養土を等分ぐらいに混ぜた土に、マグウァンプ中粒をほんの少しと、ハヤカワオーキッドさんが販売しているドロマイトを混ぜています。
それが最善かはわかりませんが、まあまあ成績が良いような気がするので…。
アデニウムの苗たちを見ていたら、ちょっと変わった株が。
台湾から個人輸入した種のうちの一つ。Adenium Obesum KO_ebay 127と名付けられていました。
濃い紫色の八重の花が親。親と同じ色が咲く確率はそれほど高くないけれども、楽しみにしています。
さて、この株は芽が出てきたときに、もう別れ出ていたのですよね。
どうなっているのかなぁと思っていたら、小さな双葉が出てきて、別の株が別れ出ているのだと気づきました。
それぞれの株の一部を共有しているのですかね…。
どうなっているのかわからないので、このまま、深植えにして育てることにしました。
植替え前は、1つのプレステラ90型ポットに4株。
抜いてみるとこんな感じでした。
同じ鉢に2株ずつ、深植えにしました。
もっとも、このちっちゃな子も1株と数えると、3株になりますね♬
どう育っていくのか、または枯れてしまうのかわかりませんが、楽しみです!
苗がまだ小さいですし、他のアデニウムたちが置いてあるベランダでは、直射日光がガンガン当たる場所しか空いていないですし、苗の根が張っていないので風で飛んで行ってしまうのではという恐れもあり、植替え前のアデニウムたちは、部屋の中の窓際、午前中は日が当たるところに置いてあります。
でも夕立が降ってきたので、雨にあてています。寒くなければ、自然の雨が一番かなと思います。秋の長雨にはあてないようにはしていますが…。
気持ちよさそう。
経験上、家の中に置いてある植物でも、日光と水だけではなく、風にあたるのが重要だと思うのですよね。
この中で、一株だけ、葉がとても白い子がいます。
双葉だけ白いのかと思っていたら、本葉が出てきても白い。
どう育っていくのかな。楽しみです!
玄関先では、久しぶりに赤のハイビスカスが咲いていました!
ハイビスカスといえども、日本の真夏はやはり暑すぎるのか、あまり咲かないですね。
朝、ハイビスカスが咲いているのと見つけると、気分がパッと明るくなります。
この株も4年目ですかね。毎年冬にかなり切り戻していますが、大きくなりました。
庭では、次々咲くハプランサス・ジャンボが綺麗。花が持つのは1~2日ぐらいですかね。
ヒメノカリスも1つの花が1~2日しか持ちませんが、次々咲いてくれます。
隣の株に新しい花芽も出てきてくれています。
もうしばらくは花が楽しめそうですね。
この植物は強健でよく増えます。
今日はこんなところで。
読んでくださってありがとうございました。
あなたにとって素敵な1日となりますように!