この一週間の植物たち(6月18日の記事)
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2021年6月18日の記事です。
ここのところ、雨が降る日が多く、湿度も高くなって蒸し暑く、梅雨らしい季節になってきました。私の住んでいる地域では1か月以上前に梅雨入り宣言があったので、梅雨明けも早いことを期待していましたが、そうはいかないようです…。
さて、前回ご紹介したコーヒーの蕾
翌日の早朝、きれいに咲いていました!
非常に良い香り!
これまで、ぽつぽつと咲くことはあったのですが、この日は一気に満開!
早朝、4時45分ぐらいに激写です。
私は宵っ張りなので、いつもはそんなに早く起きないのですが、どうもその辺り2日間ほど、太陽に起こされたように、日の出時刻少し前にすっきり起きたのですよね。
今の時期、太陽の出る時期がかなり北の方でちょっとびっくり。
ついでに日の出の写真も載せますね。
この日の出もオレンジ色で、とても綺麗だったのですが、その前日の日の出は、びっくりするような赤い太陽でした。
カメラが勝手に色を調整してしまうので、あまり赤く見えないですね…。でも、信じられないほど真っ赤だったのです。
iphoneで撮影して、トリミングした写真の方が近い感じですかね。望遠レンズがついていないので、写真を拡大していて、あまり映りは良くないですが悪しからず…。
本当にこんな感じで、現実味がないほど真っ赤だったのです。
さて、植物に戻りますね!
たくさん咲いてくれたコーヒーの花は、一日、二日で全部落ちました。
そして、こんな風になっています。
これがすべて実ったら、うれしいなぁ~。
2017年5月に、高さ5~10cmぐらいの苗から育て始めて4年。去年から開花し始めたので、開花は2年目。高さは1mぐらいまで成長しました。幹は結構細いです。親指より少し太いぐらいかなぁ。毎年鉢増しをして、今年は10号のスリット鉢に植えています。
コーヒーの実が収穫できるのは、来年の5月ぐらいになると思いますが、楽しみです。
赤のアマリリス・レッドライオン
綺麗に4方に向かって咲いています。防災拡声器みたい⁉
その近くに置いてある大輪のハイビスカスも開花
朝開き始めます。
開ききると、直径20㎝ぐらいあります。元気をくれる黄色!!
続いて、育て始めて3年たつオレンジ色の大輪のハイビスカスの開花も始まりました!
嬉しいなぁ。
ハイビスカスは、成長が著しいので、今のところ毎年5月ぐらいに鉢増しをしています。でもこれ以上鉢が大きくできなくなったら、根と葉を切って、土を入れ替えるしかないかなぁ。冬は地上部を2分の1から3分の1の大きさまで切り戻して、8度以下になる時は、部屋の中に入れています。もう一つ、赤のちょっと種類の違うハイビスカスを持っているのですが、そちらの方が寒さに強そうな感じなので、そちらは5度ぐらいまで(時には2~3度ぐらいまで)は外の縁側の上に置いてあります。そこは南向きで昼間は日当たりがよく、北風も当たらず、軒下なので、平気なようです。
数年前に挿し木から育て始めた一重のクチナシも咲き始めました。
甘く濃厚な香り
一般的にクチナシの花びらは6枚だと思うのですが、7枚の花びらのものも見つけました!
芽出しをしている黒落花生
6つとも全部発芽!
4号ポットに3粒ずつ種まきしたもの。ひとつは予備だったのだけれども、全部発芽してしまったので、全部植え付けることにしました。
この根元の、豆の割れたような部分が、双葉なんだそうです。
その上に本葉が3枚出たので、大きな鉢に植え付けました!12号のプラスチック鉢。野菜用培養土を使いました。3株ともそのままスポッと植えた感じ。どうなるかな~。
ミニトマトも色づき始め、収穫も始まりました!
味が濃くておいしい!
早春にたくさん咲いて、その後切り戻して鉢増ししたクレマチス・ドクターラッペル
再開花し始めました。早春よりは小さめの花。
その中で、ちょっと変わった花を見つけました。
花びらの一部が葉っぱっぽい!花びらになるのか葉になるのか迷ったのかしら?どうなってるの?
家では数年前から、夜香木と昼香木を育てています。夜香木は挿し木から育てた小さめの株もあり2株。
冬は北風が当たらず、割合日当たりの良い軒下に置いていて、これまで問題なく冬越していたのですが、今回の冬は、何度かー4℃からー5℃ぐらいまで気温が下がった時があったせいか、珍しく、全部葉っぱが落ちました…。
大きい方の夜香木と昼香木は、地上部はだめになってしまったようですが、春になって気温が上がり始めると、早々に株元から新芽を出して、すでに1m近くの高さまで育っています。でも、挿し木から育てた小さい方の株は、全く変化を見せず。それでも、そのままにしていたのですが、もういい加減枯れてしまったかなぁと思っていました。鉢を他の植物に使いたかったので、抜こうとすると、なんと、株元から新芽が出始めているではありませんか!急いで埋め戻しました。
嬉しい驚き!
枯れたように見えても、待ってみるもんだなぁ。
また、冬に葉が全部落ちた源平カズラも5月ごろから新芽をグングン伸ばし、小さな花を咲かせました。冬越しに成功したのは初めて。外のちいさな無加温ビニールハウスの奥に入れていただけなのですけれどもね。
ひな祭りは、ガクアジサイだと思うのですが、今年は、中心部にも小さな花がいっぱい咲いているものもいくつか。去年はそんなことなかったと思うのだけれども。なぜだろう。
それにしても本当に美しいアジサイです。
ペチュニアの仲間たちも盛んに咲いています。
スーパーチュニアは去年から育てている株。冬も小型の無加温ビニールハウスで難なく越しました。
育て始めて5年になるアラビアン・ジャスミンも今年の一番花を咲かせました。
アラビアン・ジャスミンも家では、南側の縁側(軒下で北風が当たらない)で、ちゃんと冬越してくれます。でも、土をバークチップで覆って、防寒はしています。
また、ユリたちの蕾も大きくなってきました。
オリエンタルハイブリッドのゼパ
去年冷凍ユリとして購入して、季節外れの晩秋に咲かせた花。
今年ももう咲いてくれそうで嬉しいです。
もうすぐ咲きそうですね!
そして、今回初めて育てる鬼百合
蕾が色づいてきたものもあります。
楽しみだなぁ~!!
次は、ベランダの花たちまず、アデニウム種から育てたアデニウム・オベスム・ Bondy Red種まきから2年の開花はアデニウムにしては早い。でも、見本写真とは全然違う花。一般的な色のアデニウムとさして変わらない。交配種の実生苗ってそんなものですかね。親と同じような色になる確率は、色にもよるようですが、低いようです。(良心的な販売業者は、どのくらいの確率で親と同じような色合いになるのかちゃんと書いてあるのですがね。去年種を購入した台湾の業者が、ウェブサイトにきちんと書いていて、そんなものなのだと初めて知りました。)でも白の部分が多くて美しい。夏に向かう時期でも花芽って伸びるんですね~。胡蝶蘭は冬から春にかけて咲くのが普通だと思っていました。
今は、30%~50%の遮光下に置いています。
開花は暑い時期になると思いますが、楽しみです。
今日はこんなところで
読んでくださってありがとうございました。
あなたにとって素敵な一日となりますように。