近所の彼岸花と家の植物(セージ、唐辛子、ワイルドベリー、ミント、ジャスミン、マリーゴールド、ガーデンシクラメン、インパチェンス)
いつも読んでくださってありがとうございます。
うちの辺りでは、今日も引き続き、一日中、良い天気でした。
でも、最近2階のベランダに移動させた、アデニウムやハナキリンの葉の何枚が、日焼けしてしまった…。思ったより、以前の場所と、日当たりが違ったのですね…。しまったなぁ。冬に備えて、今のうちに少しでも多く日に当てたいと移動させたのですけれどもね…。
ところで、もう、お彼岸ですね。
家の近所も、彼岸花が咲き始めました。
アゲハチョウも、長い間彼岸花の間を飛びまわっていました。蜜を飲んでいたのでしょうか。
家の庭でも、少しずづ、秋の気配が漂ってきています。
猛暑が過ぎて、花も少しずつ増えてきたよう。
まず、昨日もご紹介したコバルトセージ。咲きすすんできて、美しいです。日の光と共に撮影してみました。
スカーレットレッドセージの花。マクロレンズを使って撮影してみました。
唐辛子の花も、花数が増えてきました。秋にかけて、たくさん収穫できそうです。
そして、可愛らしい唐辛子の実です。
そして、ワイルドベリーの一種、イエローワンダーストロベリーも、再び花が増え始めました。
夏の間、徒長しすぎて、あまり健康そうに見えなかったミントも、剪定したら、かわいい新芽が出てきていました。
ジャスミン・ホワイトプリンセスにも、たくさん蕾が付きました。
夏の間、あまり咲いていなさそうだった,、種から育てたマリーゴールドも、開花し始めました。
そして、ガーデンシクラメンも、どんどん咲き、どんどん新葉が出てきます。
6月ごろに差し芽にしておいたニューギニアインパチェンス。あまり変化がないけれども、まだ生きていそうなので、そのまま放っておいたら、なんと、9月に入って、新葉が出てきました!室内で冬越しさせたら、来年は咲いてくれるかしら?
植物が季節とともに変化していく姿を見れるのは、とても素敵なことだなぁと思います。
読んでくださってありがとうございます。
あなたにとって素敵な一日となりますように。
カンナとセージ
いつも読んでくださってありがとうございます。
今日はうちの辺りは、久しぶりに一日中晴れました。
暑い日でした。
陽の光に当たって、斑入り葉のカンナが美しかったです。
少し涼しくなって、でも、まだ十分暑くて、夏が本番の植物たちは気持ちよさそうです。
そして、コバルトセージが咲き始めました!
美しい青!
そして、春から秋まで、次々に咲いているスカーレットレッドセージ
スカーレットレッドセージは、本当にたくましく、どんどん増えます。コンクリートの隙間からでも、こぼれ種からたくさん発芽し、近くに置いてあるほかの植物を植えてある鉢からも、どんどん発芽してきます。最近では、どんどん抜いているぐらい。以前は、蜂で育てていたのですが、その辺りから、勝手に生えてくるし。その方が植物も幸福そうなので、かってに生えてきたものを、数本残すようにしています。
同じセージでも、コバルトセージの方は、全く勝手に増えません。もう3年目ですが、まだ、同じ株のみです。冬になると地上部が全部枯れ、春になると芽吹いて、秋に花が咲くというサイクルを繰り返しています。同じセージでも、かなり性質が違うものですね。
普段は、あちらこちらに飛びまくり、今にいない私のマインドですが、植物を見たり、世話したりしていると、今に帰ってこれるような気がします。
読んでくださってありがとうございました。
あなたにとって素敵な、マインドフルな一日となりますように。
ムラピ山の植物(Deles indahにて)(2)
いつも読んでくださってありがとうございます。
今日は、ムラピ山の村、Deles indahの植物紹介の続きです。
前回の記事は以下からお読みいただけます。
ムラピ山の植物(Deles indahにて)(1) - かおりのプランター・ガーデニングブログ
前回の続き、坂を上っていった景勝地にある植物です。
まず、ジャンブーの木。ジャンブーはグァバですかね。この村の子供たちが、植林活動の一環として植えています。ここらに出没する猿たちが食べられるように、実のなる木を何種類も植えているとか。
Akasia dekurenと呼ばれる木。アカシアの一種でしょうかね。
Kaliandraの木。この実は、以前、食糧不足の時
そして、マンゴーの香りのする葉っぱを持つ木。すみません。名前はわかりません。
Kayu Manis (シナモン)の枝を折ってくれました。甘い香りがします
シナモンの葉っぱ。かじると甘いです。
アカシアの木
松の木も生えています。
足元にはこんなかわいらしい花が。
これらの植物があるのはこんな場所です。
私にとっては本当に癒される場所と景色です。
以上、この場所での植物の紹介でした。
ちなみに、この村訪問の記録は、以下のブログにも書いています。
良かったら読んでくださいね!
ムラピ山の村訪問(Deles indahの友人宅) - 香りの舞い ~流れる水のように 燃える火のように 静かな大地のように 自由な風のように~
読んでくださってありがとうございました。
あなたにとって素敵な一日となりますように。
今日の植物たち(アデニウム、ラズベリー、洋蘭、ハッカ、ハイビスカス、パンジー)
いつも読んでくださってありがとうございます。
今日は久しぶりに晴れ間があり、植物たちも嬉しそうでした。
アデニウムたちも、この夏の間に、グンと、びっくりするほど大きくなりました。
そして、初夏から育て始めたラズベリーに蕾らしきものを発見!
インディアンサマーという種類なので、秋にも実るようです。新しい苗なので、もちろん、家では初めての実りになるかも!すごく楽しみです。
そして、株分けしたり、植え替えた蘭から、新しい根が出てきました。とっても嬉しい!
これで、一安心かな。
日本ハッカには、可愛らしい花が咲いていました。
美しい赤のハイビスカスも、最盛期を迎えたようです。今日は2輪咲いていました。
10日ほど前に種蒔きしたパンジーやビオラも、たくさん芽を出しました。
いろいろ楽しみなことが多い秋です。
そして、今日は羽化したばかりらしいアゲハチョウに遭遇。
そのことについては、こちらのブログで書いています。
もしよければ、読んでくださいね!
羽化したばかりのアゲハチョウ - 香りの舞い ~流れる水のように 燃える火のように 静かな大地のように 自由な風のように~
読んでくださってありがとうございました。
あなたにとって素敵な一日となりますように。
ムラピ山の植物(Deles indahにて)(1)
いつも読んでくださってありがとうございます。
ここのところ、ずっと雨ですね。何日も、太陽の顔を見ていないような気がします。
家でも、あまり雨に濡らしたくない植物は、雨があたらないところに移動させました。
さて、今日は、8月に訪れたジャワで出会った植物の紹介です。
8月18日に、ムラピ山ろくの友人の家を訪問した時のことです。
この村は、中部ジャワ州クラテン県クマラン郡にあるシドレジョ村です。シドレジョ村はかなり広いのですが、私の友人は、Deles indahと呼ばれる辺りに住んでいます。標高1000mほどの地点で、涼しいです。今年の8月は特に涼しく、朝方は10度に下がるという、普段ではありえない気温を記録しました。
この村は、とにかく、何を食べてもおいしいです。ムラピ火山の豊かな恵みを受けて、おいしい野菜が採れます。今回は、乾季だったこともあり、また、最近のコーヒーブームで、コーヒー栽培と出荷の方に、重点をシフトしたこともあり、私の友人宅では、野菜は作っていませんでした。家の前で、少しトマトやニンジンを栽培していた程度。でも、彼は、社会活動家でもあり、意識が高いため、普段からオーガニック栽培をしています。ここの野菜は、腐りにくくて長持ちするということで、評判のようです。
余談ですが、私の友人は、このあたりの、防災活動のリーダーです。彼とその仲間たちのおかげで、この辺りの災害に対する準備体制は、日本の防災専門家も敬服するほど、整っています。
私の友人の家からは、天気が良ければ、ムラピ山頂の火口の割れ目がぱっくりと見えます。恐ろしい火山でもありますが、非常に美しいです。
以下は2015年の写真です。
この火口は2010年の大噴火の時にできたもの。
いまのところ、火口が反対側を向いているため、今後80年ぐらいは、この村の方に、火砕流や土石流が流れてくることはないようですが、焼けた火山灰などは、たくさん飛んでくるようです。
ちなみに、今回取った写真はこんな感じ。雲が多かったのですが、少し雲が切れた時にパチリ。
火口辺りから、白い噴煙が上がっているのが見えますね。いま、実は少し噴火中なのです。
違う方向からのムラピ山の写真は、別のブログに載せているので、良かったら見てくださいね。
ムラピ山とムルバブ山の素晴らしい景色 - 香りの舞い ~流れる水のように 燃える火のように 静かな大地のように 自由な風のように~
さて、余談はこれくらいにして、今回見かけた植物をご紹介しますね。
まず、家の前には、Terong Belanda。Terongはナス、Belandaはオランダという意味ですが、ナスとは全然違います。甘酸っぱい感じ。
スマトラでは、たくさん見かけましたけど、ジャワではあまり見かけないです。
収穫してくれました。
かじってみるとこんな感じです。
そして、家の前では、トマトを無農薬栽培していました。黒い袋で育てていますね。
トマトを収穫してくれました。
これがとってもおいしいのです。
以前、このブログでご紹介したバンダ・トリカラーがあるのも、この家です。
家から出て、坂を上の方に登り、景勝地に行くことにしました。
途中には、ランタナの花が咲いていました。ここでは、有害植物だそう。
道端には、名前の知らない花も
パリジョトという名前の木。
なんか、有用植物だったはずですが、何だったか忘れました。
そして、分かりにくいでしょうが、タバコです。
ちょうど、葉を収穫したばかりのようで、茎ばかりがぼこぼこ出ています。
ちなみに、たばこの葉は、こんな風に干されていました。
バナナも実っていました。
南国ですね~。植物のエネルギーが違うような気がします。
この後、坂を上っていくと、まだ、いろいろな植物があるのですが、長くなるので、また別の機会に書きますね。
読んでくださってありがとうございました。
あなたにとって素敵な一日となりますように。
霧雨の中の植物
いつも読んでくださってありがとうございます。
今日は、結構雨が降るかと思っていたら、雨雲がちょっと南にそれたようで、曇り空です。時折、霧雨が降っています。
この時期の霧雨は、とても気持ちよい。
暑くもなく、寒くもなく、音もなく降る霧雨の中を歩くと、心が洗われるような気がします。
そういえば、中国では、このような雨を毛毛雨(mao mao yu)と呼んでいたことを思い出しました。実は、縁あって、中国にしばらくいたことがあるのです。中国も、雨の表現は豊かにあった記憶がありますけれども、中国語、かなり忘れてしまいました。
話は脱線しましたが、ちょうど、霧雨が降ってきた時に、近所の公園を散歩していました。公園といっても、かなり広く、起伏もあり、自然林の中に、歩道が整備されているような場所もあります。もともと、休日でなければ、それほど人がいる場所でもないのですが、雨模様だったせいか、誰もおらず、静かな、霧雨の中を歩いてきました。なんだか、とても心静かになったよう。木々や池の蓮の花と同じものになったような、溶け込んでいくような、そんな感覚でした。
雨の中に咲く小さな花々が目に付いたので、写真でご紹介しますね。
その前に、公園の入り口では、青くて美しいトンボが迎えてくれました。
公園の入り口といっても、正式な入り口ではなく、近所の住民しか知らないであろう、裏の通り道で、畑の横を通ります。
あまりに青くて美しかったので、はっとしました。
そして、その横には、真っ赤な星形の花々が。私は、自分で育てている植物以外、植物の名前はほとんど知らないので、名前はわかりませんが、悪しからず。
少し遠くには、白い花も。同じ花の色違いかしら?
そして、この時期よく見かける、青い花
そして、公園内でよく見かけるピンクの花
白い花
そしてパッと目を引く大きな花。ムクゲでしょうか。
蕾も
こんな控えめな花も。というより、花なのでしょうかね?
そして、公園からの帰り道にある香りのよい花。
群生しています。
霧雨の中、花も楽しませてもらいました。
読んでくださってありがとうございます。
あなたにとって心静かで素敵な一日となりますように。
オオバンガジュツの花
いつも読んでくださってありがとうございます。
今朝、オオバンガジュツの花が咲いていました!
オオバンガジュツは、去年収穫したものを保存しておいて、春に植え付けたもの。
去年も、少しだけ花を拝めたのですが、今年は、夏にいなかったことだし、見れないのかと思っていました。今朝、一輪だけ咲いていました。今年初めて見た花です。
嬉しくて激写しちゃいました。
株の下の方に、大きな葉に隠れるように、ひっそりと、小さな花が咲きます。
あれ、よく見ると、前日にも咲いたらしき跡がありますね。昨日は雨で気が付かなかったのですね。
午前中しかもたない、儚い花です。
朝、気を付けてみないと見逃してしまいます。
でも今日は涼しいので、もう少し長く持つかもしれませんね。
読んでくださってありがとうございます。
あなたにとって素敵な一日となりますように。