かおりのプランター・ガーデニングブログ

趣味でプランターで色んな植物を育てています。その記録や覚え書きのブログです。最近、南国の植物にもはまっています。

バンウコンの開花、パンジー/ビオラの種まき、冷凍ユリの植え付け、スパイダーリリーの蕾

このブログにご訪問いただきありがとうございます。

 

少し涼しくなってきたかなぁと思いますが、まだまだ暑い日が続きますね…。

やっと冷房なしでも寝られるようになったと思っていたら、またここ数日、冷房なしではねられないほど、暑さがぶり返している感じ。私が寝ているのは2階の南西の部屋なので、余計に暑いのですよね…。

 

今朝、水やりをしていたら、バンウコンの花が咲いていました!

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「バンウコンの開花 2020年8月30日」photo by Kaori

 

今年の初開花!この時期は、朝の数時間しか見れない花。

かわいいです。

 

さて、やっと懸案であった、パンジービオラの種まきをしました!

去年から残っている種と、今年購入した種。

まだ暑いので、私と一緒に冷房のかかっている部屋から部屋へ移動しています。

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「パンジービオラの種まき 2020年8月28日夜」photo by Kaori

 

ちょっと涼しくなってきていたので種まきしたのですけれども、猛暑が戻ってきているので、ちゃんと発芽するかちょっと心配です…。

今年中に開花させたいので、今の時期種まきしています。

 

去年は、ジャワ出張の影響で、10月終わりまで種まきできず、パンジービオラは3月、4月ぐらいまで開花せず、ちょっと寂しい感じでした。

毎年種まきしている、ルピナスジギタリスカリフォルニアポピーは、10月終わりの種まきでも、それほど影響がなかったのですけれどもね。それでも、やはり、ジギタリスは花が遅かったような気がするので、今年はもう少し早く撒こう!

 

今年こそは、冬からパンジービオラが咲いてくれればよいなぁ。

もちろん、いくらでも売られているので、買ってもよいですし、その方が楽なのですが、やはり、私は種から育てるのが面白い!そして、種から育てた株の方が愛情がわくのですよね。

まあ、失敗したら、また種まきするまでです♬

 

 

他にも、今回初めて冷凍ユリを買ってみました!

冷凍ユリとは、球根を氷温貯蔵していったん生育をとめ、特殊な解凍処理を施して、時期を見計らって送ってきてくれるもの。もともと、切り花を1年中安定して生産できるように確立された技術だそう。

送られてきて、2日以内に植える必要があるとのことで、家についてすぐに植え付けました!

 

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「冷凍ユリ・ゼバの球根 2020年8月28日」photo by Kaori

 

今回は、オリエンタルリリーハイブリッドの、ゼバという種類を入手しました。3球入り。もう芽が伸び始めていました。

上手くいけば、秋に咲いてくれるので、花が長持ちしてくれるかも!

楽しみ~。

 

 

庭では、スパイダーリリーがいまにも咲きそうになっています。

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「スパイダーリリーの蕾 2020年8月30日」photo by Kaori

 

すごく成長が早い!花芽が見え始めたと思っていたら、あっという間に伸びてきて、すぐに開花しそうです。

こちらも楽しみです!

 

 

今年は、家にいる時間が長く、いろいろ寂しく思う時もあるけれども、こうやって、ガーデニングを楽しめるのはありがたいばかり。

色々心がざわついたりするけれども、それも否定せず、受け入れて、今、楽しめることを楽しむしかないですね!

 

読んでくださってありがとうございました。

あなたにとって素敵な1日となりますように!

 

 

 

 

 

 

アデニウムの発芽、トルコキキョウの開花、夜香木の開花、スパイダーリリーの蕾、クレマチスの再開花

このブログにご訪問いただきありがとうございます。

 

家のあたりでは、まだまだ最高気温が35~36℃と、まだまだ暑いですが、夜の気温が25℃前後まで下がってきて、冷房なしでも寝られるようになってきました。

急に秋の気配を感じます。

 

今年中に咲かせたいので、もう、パンジービオラの種まきしなきゃと、ちょっと気持ちは焦っているのですけれども、最近、塊根植物たち(アデニウムとパキポディウム)の種まきにはまっていて、なかなかパンジービオラまでに手が回らず…。

もっとも、まだ少し暑いかなぁとは感じていますが…。

 

アデニウムはどんどん発芽してくれているのですが、パキポディウムは成績悪し…。何悪いのだろうか?暑すぎるのかな?

パキポディウムは以前も種まきしたことがあったけれども、成功したことがない…。いろいろ調べて種まきしているんだけれどもなぁ。

う~ん…。

 

実はアデニウムの種は、今回、台湾の2か所の生産者から個人輸入

その時の経験は、もう一つのブログに書きました。

よろしかったら、ご覧あれ

 

家で楽しむ(1)~台湾からアデニウムの種を個人輸入 - 香りの舞い ~流れる水のように 燃える火のように 静かな大地のように 自由な風のように~

 

ひとつめは、Orient Adeniumというところ。

もうひとつは、Adenium.com.twというサイト。KO_ebayプラス数字の名前の付いたアデニウムをたくさん出しているところです。Koさんという方がやっているようです。

 

手続きは、Koさんの方が早かったですね。13日(木)に注文して、14日(金)には税関手続きを終えて、発送していますから。それに、注文してしばらくしてから、14日に税関を通す予定と連絡が来ていました。そして、発送メールとともに、Invoiceと種まきに関する動画も添付されてきました。

Orient Adeniumの方は、その前週7日(金)に注文しているのですが、発送されたのは、同じく14日。これは、税関は金曜日にしか通さないということなのでしょうかね…。こちらは、メールで質問を送ればRinoaさんという方から、すぐに返信が来ていたのですが、聞かなければ、いつ発送か連絡がこない感じ。せっかくEMS(国際スピード郵便))で注文したのですから、早く来てほしいなぁと思っていましたが、発送まで一週間かかるというのがちょっと残念。でも、タイミングが悪かっただけかもしれませんね。質問の返信がすぐに来るという対応はよかったです。送られてきたEMSの中に、発芽に関する注意書きが入っていました。

 

発芽率を上げるために、湿らせたペーパータオルを敷いたところで発芽させることをお勧めすると書いてあったので、一部はそのようにしています。

その他は、プレステラ90型ポットに、あく抜きベラボンSと日向土小粒を混ぜたものに、薄くうずめて種まきしました。

 

結果は、ペーパータオル敷きの方と、プレステラ90型ポットの方と、発芽率はあまり変わらない感じでした。そして、プレステラの方が発芽は早く力強い気がします。

もちろん、条件が違えば変わってくるのかもしれませんけれども…。

 

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「Adenium Obesum Indigo Glaze x Turandot (Cross breed)の発芽 2020年8月24日」photo by Kaori

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「Adenium Obesum Indigo Glaze x Turandot (Cross breed)の発芽 2020年8月25日」photo by Kaori

 

Adenium Obesum Indigo Glaze x TurandotのCross breedの種は6粒全部発芽しましたが、プレステラの方が少し早かったです。

また、ペーパタオル敷きの方は、なんとなく心もとないので、プレステラ90型ポットに植え替えました。(ちゃんと育つと思いますが…。)

 

また、今回、アデニウムソコトラナムの種も購入しています。最近はアデニウムソコトラナムと言っても、タイなどで交配された種類が多いようですが、ここのアデニウムソコトラナムは、ソコトラナム島の本物の株から、工夫して採取した種ということで、ちょっとお値段が張ったのですが、遊びで買ってみました。

これも、4粒まいたうち、今のところ3株発芽していて、うれしいばかりです。

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「Adenium Socotranumの発芽 2020年8月26日」photo by Kaori

ペーパータオル敷きの方も、写真からはわかりづらいですが、2株発芽し始めています。

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「Adenium Socotranumの発芽 2020年8月25日」photo by Kaori

ラベルには、Adenium Obesum Socotranumと書かれれていたのですが、ふつうObesumは入るんでしょうかね?

 

そんな感じで、今、たくさんの種類のアデニウムの種まきをしていて、早くみんな発芽してくれないかと、落ち着きがない日々を送っています(笑)

 

さて、庭では、トルコキキョウ・フルフルローズが咲き始めました。

7月の初めに近所のホームセンターで入手した株です。

ラベルには、日当たりに置くように書かれていたので、日当たりに置いておいたのですが、全然咲かず…。

調べてみると、トルコキキョウは暑さに弱いとのこと。

それじゃあ、猛暑の中、咲くわけないですね…。

それで、明るい日陰で、少し日が当たる場所に移したところ、花芽を伸ばし始め、咲いてくれました!

実は、つぼみは花が咲くまで白く、私はラベルが間違っていて、白い花が咲くのかと思って、ちょっとがっかりしていたのです…。他に、白い花が咲く種類も購入していたので…。

そうしたら、咲き始めたら、見事にピンク色になっていくではありませんか!

ちなみに、同じ花ではないですが、現在ついているつぼみはこんな感じ。

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「トルコキキョウ・フルフルローズの蕾 2020年8月25日」photo by Kaori

 

それが、開花し始めたら、ピンク色に変化していて、びっくりするとともに感動しました!

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「トルコキキョウ・フルフルローズの開花 2020年8月22日」photo by Kaori

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「トルコキキョウ・フルフルローズの開花 2020年8月22日」photo by Kaori

そして、日を追うごとにピンク色が濃くなっていきました。

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「トルコキキョウ・フルフルローズの花 2020年8月23日」photo by Kaori

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「トルコキキョウ・フルフルローズの花 2020年8月24日」photo by Kaori

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「トルコキキョウ・フルフルローズ 2020年8月25日」photo by Kaori

小輪ですが美しい!うっとりします。

 

また、夜の庭では、夜香木が花盛り

今年2度目の開花です。

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「夜香木の開花 2020年8月23日」photo by Kaori

こんな房がたくさん出ていて、甘い香りが漂っています。

ちなみに昼間はこんな感じ

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「夜香木の蕾 2020年8月24日」photo by Kaori

昼間は花が閉じています。

 

夜香木は、とても成長が旺盛。枝があちこちに向かってよく伸びるので、私は結構刈り込むのですが、それでもめげずに咲いてくれます。新しい枝に花が咲くようです。

挿し木も割合簡単にできましたよ。

 

そして、庭では、スパイダーリリーに蕾が出てきているのを見つけました!

「今年は咲かないのかなぁ」と思っていたところなので、つぼみが出てきてくれてうれしいです。

とても成長が旺盛で、毎年鉢が変形するほど成長します。今年も春先に、株分けして友人に差し上げ、残りを大きな鉢に植えたのですが、すでに鉢が変形しています…。

 

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「スパイダーリリーの蕾 2020年8月25日」photo by Kaori

 

また、クレマチス・ドクターラッペルも再開花!

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クレマチス・ドクターラッペルの開花 2020年8月26日」photo by Kaori

 

この株は、Facebookのコロナ支援・訳あり商品情報グループで見つけて、支援も兼ねて5月に購入したもの。ドクターラッペルとパストラーレの2種植えになっていて、春の開花の後に、それぞれ分けて植えなおしたもの。春よりは小さな花ですが、再び開花してもらえてうれしいです。

植替えの時に、思いっきり根をいじってしまったのですよね。あとで、クレマチスは根を切ってはいけないと読んで、しまったと思ったのですが、後の祭り。でも、2株とも無事に育っているのでよかったです。

 

今日はこんなところで

 

読んでくださってありがとうございました。

あなたにとって素敵な1日となりますように!

 

 

アデニウムたち~発芽と開花

このブログにご訪問ありがとうございます!

 

まだまだ暑い日が続きますね。

家のあたりでは、週末から少しは気温が下がってきそうで、待ち遠しいです。

 

さて、ブログを再開して2日目。

 

今回は、うちのアデニウムに関して。

 

実は、ここのところ、アデニウムの種まき熱が再燃しまして…。

 

きっかけは、2017年に購入していた種を友人にあげたのですが、その友人が一向に種まきしないので、一部取り返してきて、種まきしてみたのです。そうしたら、全く発芽せず…。

やっぱり、古い種はダメなんですね…。

家に保存してある種は冷蔵庫に保存してあるので、去年までは、まだまだ発芽していたのですけれどもね。友人のところでほったらかしになっていたようなので…。

 

でも、全く発芽しなかったのが、なんだか悔しくて、欲求不満で、いろいろ購入して種まきしてしまいました~。

 

まず、アマゾンで購入したミックス種。八重のアデニウム・オベスムの品種の種5粒。

新しいから発芽するだろうと、結構適当に種まき。

ジフィーポットにあく抜きベラボンSと種まき用土を混ぜた

ものを入れ、そこに8月6日に種まきして薄く覆土し、腰水にして、1日に1時間だけ日が当たる場所に置いておきました。

でも、5粒中2つしか発芽しなかった!

それも、とっても小さい弱々しい感じの苗。

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アデニウム・オベスムミックス種から発芽した苗 2020年8月20日」photo by Kaori

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アデニウム・オベスムミックス種から発芽した苗 2020年8月20日」photo by Kaori

 

これはこれでかわいいのですけれどもね。

一つは双葉がなかなか開かずに心配したけれども、やっと開いてきました。ちょっと奇形かなぁ。

 

でも、こんなんだったっけ?と思っていました。

一般的なピンク色の花のアデニウム・オベスムと違って、いろいろ交配している種は弱々しいんですかね~。

そういえば、今年初めて開花したアデニウム・オベスム・スーパームーンのうち1株も、発芽した時は、とても弱々しく、育たないかと思ったものでした。

 

その後、アデニウム・アラビクム・Tiny Ding Dong、アデニウム・アラビクム・Rachineeの種も発芽しています。

最近アデニウムの発芽率が悪いような気がするので、いろいろ調べて、ベンレートとメネデールの希釈液に数時間浸けて、プレステラ90型にあく抜きベラボンSと日向土小粒(本当は細粒の方がよいのだと思うけれども、なかったので)を半々ぐらいに混ぜて入れ、そこに熱湯をかけて消毒し、冷めてから種まき。種の上に薄く用土がかかるぐらい。

そして腰水して、上をサランラップで閉じて湿度

を確保し、酷暑なので、冷房のかかった29度ぐらいの部屋に置いておきました。

こちらは2粒ずつだけ種まきして、全部発芽。

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アデニウム・アラビクム・Tiny Ding Dongの発芽 2020年8月21日」photo by Kaori

なんだか強そう!

ちなみに種の殻は、なかなか外れなくて苦労する株もあるので、頃合いを見て、水で濡らして、取ってあげました。

 

次は、アデニウム・アラビクム・Rachinee

一株は殻を取ってあげたら、ポロっととれたのだけれども、なんだか虫みたい。双葉はどこ?

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アデニウム・アラビクム・Rachineeの発芽 2020年8月21日」photo by Kaori

もう一株は発芽しかけたところ。

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アデニウム・アラビクム・Rachineeの発芽 2020年8月21日」photo by Kaori

 

どう育っていくのか楽しみ~!

 

他にも、台湾から初めて種を輸入して種まきしたアデニウムもあるので、またご報告しますね!まだ、種まきしたばかりで発芽していないので…。

 

そして、今年開花したアデニウムたちをご紹介しますね。

まず、今咲いているアデニウム

白花です!

これは2017年初めに挿し木から育てたのですが、全然咲いてくれず。

白花で挿し木に成功したのはこの1株のみ。ピンク色の花の株は3株挿し木に成功したのですけれども。

去年咲いた跡があったのですが、私がちょうどジャワ出張でいない時期で、見ることがかなわず。

今年やっと見ることができて感激です!

 

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「白花のアデニウム・オベスム 2020年8月21日」photo by Kaori

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「白花のアデニウム・オベスム 2020年8月21日」photo by Kaori

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「白花のアデニウム・オベスム 2020年8月21日」photo by Kaori

 

清涼感があります。

ピンク色の花のように、色が退色していかないのもいいかも。

花弁は薄くて、この暑さで夕方にはふにゃっとなっていますが、復活します。

 

そして、アデニウムソコトラナムの一番花が咲きました。

2017年に種まきした株。

ソコトラナムといっても、ソコトラナム島からの純粋種ではなく、たぶんタイで交配された種類でしょうけど。小さめの、とてもかわいらしい花が咲きました。

咲き始め(8月9日)はもう少し濃い色でした。

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アデニウムソコトラナムの一番花 2020年8月12日」photo by Kaori

 

家では、今年は7月20日前後に、すべてのアデニウムの株を植え替えました。本当はもっと早く、6月ぐらいに植え替えたかったのですが、バタバタしていて植え替えられず。

幸いなことに今年は梅雨明けが8月に入ってからで、植替えしてからしばらくはそれほど気温も高くなかったからか、その時期の植替えでも、すべての株が元気でいてくれます。

 

どの株も、びっくりするほど根が張っていました。

例えばこんな感じ。

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アデニウムドワーフアラビクム 植替え時 2020年7月19日」photo by Kaori

 

ちなみに、私は株がまだ小さいときはプレステラ90型か105型のポット、もう少し大きくなれば、スリット鉢に植え替えています。

根腐れが怖いので、小さめの鉢を選んでいます。そんなわけで、毎年植替えが必要なことが多いです。

ちなみに、以前は、あく抜きベラボンと日向土を1:1で混ぜた、栄養のない土を使っていましたが、おととしぐらいから、そこにゴールデン培養土を混ぜることにしました(1:1:1ぐらいの割合)。そして、少量の化成肥料。今年はバッドグアノも混ぜてみました。それに加えて、いつもドロマイトを混ぜています。ドロマイトは、岐阜のハヤカワオーキッドさんから購入したもの。名古屋愛蘭会主催の催事などに行ったときに購入しています。早川さんが手作りされているそうで、とてもおすすめされたので洋蘭に使ってみると、それ以降、うちの洋蘭はほぼ病気知らず。そんなわけで、アデニウムなどのコーデックスにも使っています。

 

さて、花に戻りますね。

6月に咲いたのは、アデニウム・オベスム・スーパームーン。最初に一粒種まきしたら、発芽はしたものの、あまりにも弱々しく、問題が色々あったので、もう一粒種まきしました。最初に種まきした方は、そのまま小さめに育ち、葉の大きさも小さいですが、枝分かれし、株元もでっぷりしてきました。

まず最初に開花したのは、後に種まきした方。

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アデニウム・オベスム・スーパームーン2の1番花 2020年6月1日」photo by Kaori

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アデニウム・オベスム・スーパームーン2 2020年6月4日」photo by Kaori

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アデニウム・オベスム・スーパームーン2 2020年6月9日」photo by Kaori

普通のピンク色のアデニウムとそれほど違いがあるわけでなく、少し白っぽくて、真ん中が黄色が鮮やかという感じ。これはこれでかわいいのですけれども、思っていたのとは全く違いました。

 

次に、最初に種まきした方も咲き始めました!

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アデニウム・オベスム・スーパームーン1の1番花 2020年6月14日」photo by Kaori

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アデニウム・オベスム・スーパームーン1 2020年6月23日」photo by Kaori

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アデニウム・オベスム・スーパームーン1 2020年6月23日」photo by Kaori


これはかわいらしくて感動しました。実は、これも思っていた花とは違うのですけれども、本当にかわいい。

後で調べてみると、変わった色の交配種が、親の花色と同じになる確率はそれほど高くないとのこと。特に黄色の品種は、親と同じような黄色の花になる確率が低いらしい。(あとは、濃い紫も難しいらしい。)

まあ、自然じゃないので、安定していないのでしょうね。

 

6月はピンク色のアデニウムの花がたくさん咲きました。

鈴なりに。

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アデニウム・オベスム 2020年6月4日」photo by Kaori

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アデニウム・オベスム 2020年6月4日」photo by Kaori

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アデニウム・オベスム 2020年6月9日」photo by Kaori

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アデニウム・オベスム 2020年6月9日」photo by Kaori

 

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アデニウム・オベスム 2020年6月14日」photo by Kaori

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アデニウム・オベスム 2020年6月14日」photo by Kaori

 

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アデニウム・オベスム 2020年6月20日」photo by Kaori

 

挿し木から育てた株と、実生株が混じっています。

花色も、それぞれ少しずつ違いますね。

実生株はすべて2017年から育て始めたもの。去年に引き続きの開花です。

 

以上、うちのアデニウムたちのご紹介でした。

 

読んでくださってありがとうございました。

あなたにとって素敵な1日となりますように!

 

 

 



 

 

 

 

2020年4月以降に開花した洋蘭たち

このブログにご訪問頂きありがとうございます。

 

前回の更新から、またまた長い間が空いてしまいました~。

コロナの影響で暇ができるかと思いきや、いろいろあって逆に忙しく…。

でも、こうして生活できているのはありがたいことですね。

 それにしても暑い!暑すぎてばて気味です…。

 

 さて、かなり長くあいてしまったので、どうしようかと思いましたが、まずは、蘭たちから紹介しますね。

ずいぶん前のことのように思いますが、2020年4月から最近までに咲いた蘭たち。

 

まず、ミディカトレア・エンジェルキス。4月に開花していました。美しい紫色!素敵な香り!

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「ミディカトレア・エンジェルキス 2020年4月3日」photo by Kaori

5月にももう1輪、小さめの花が開花していました!

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「ミディカトレア・エンジェルキス 2020年5月18日」photo by Kaori

 

次は原種カトレア・ルデマニアナ

家で、3回目の開花です。香りもよい!

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「原種カトレア・ルデマニアナ’ミシマ’が開花し始めた 2020年4月26日」photo by Kaori

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「原種カトレア・ルデマニアナ’ミシマ’ 2020年4月29日」photo by Kaori

 

次は、ソフロレリア・レッドドール

赤の素敵な花色。小さくて場所を取りません。でも存在感抜群。

この株も家で3度目の開花。

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「ソフロレリア・レッドドール 2020年4月16日」photo by Kaori

 

 

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「ソフロレリア・レッドドール 2020年4月16日」photo by Kaori

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「ソフロレリア・レッドドール 2020年4月16日」photo by Kaori

 

4月はミディ胡蝶蘭・ヤングホーム・ドロシーも豪華に咲いていました!

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「ミディ胡蝶蘭ヤングホーム・ドロシー 2020年4月29日」photo by Kaori

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「ミディ胡蝶蘭ヤングホーム・ドロシー 2020年4月29日」photo by Kaori

ミディ胡蝶蘭フーシェンズ・グラッドリップも4月に開花しました。

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「ミディ胡蝶蘭フーシェンズグラッドリップ 2020年4月8日」photo by Kaori

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「ミディ胡蝶蘭フーシェンズ・グラッドリップ 2020年4月8日」photo by Kaori

 

ミディ胡蝶蘭・カララ

この1年で、2度も咲きました。去年の夏の終わりごろにも咲いていたので、この春は、例年より花数が少なめでした。

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「ミディ胡蝶蘭・カララ 2020年4月8日」photo by Kaori

 

この個性的な胡蝶蘭も4月に開花!

ミディ胡蝶蘭 (母名) Phal.Yu Pin Polar Star x (父名) Phal.Chian Xen Piano

この株を購入したときに、品種名がなかったので、生産者の方に連絡して教えてもらいました。

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「ミディ胡蝶蘭 (母名) Phal.Yu Pin Polar Star x (父名) Phal.Chian Xen Piano 2020年4月8日」photo by Kaori

 

ミニ胡蝶蘭・マイヴィヴィアン

毎年元気な株です。家での開花は4回目ぐらいかな。

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「ミニ胡蝶蘭マイヴィヴィアン 2020年4月10日」photo by Kaori

 

5月初めには、こんなに豪華な感じでした。

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「洋蘭たち 2020年5月4日」photo by Kaori

パフィオペディルム・プリムリヌムも、何度か開花しました!

さすがに暑くなってくると、花のサイズも小さくなり、次の花が咲く前に、前の花が落ちてしまっていましたけれども、春には、新旧二つの花が一緒に咲いているのが、短時間だけ見られました。

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「パフィオペディルム・プリムリヌム 2020年4月18日」photo by Kaori

7月に咲いた花は、小さなかわいらしい花。

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「パフィオペディルム・プリムリヌム 2020年7月23日」photo by Kaori

 

そして、エピデンドラム・ピンクパール

親株は枯れてしまって、高芽を取って育てた株が、少しずつ大きくなっています。

まだ大きな株のようにたくさんの花は咲きませんが、かわいらしいです。

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「エピデンドラム・ピンクパール 2020年4月19日」photo by Kaori

 

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「エピデンドラム・ピンクパール 2020年4月19日」photo by Kaori

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「エピデンドラム・ピンクパール 2020年5月4日」photo by Kaori

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「エピデンドラム・ピンクパール 2020年4月28

 

日」photo by Kaori

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「エピデンドラム・ピンクパール 2020年6月1日」photo by Kaori

 

次は、アスコセントラム・ミニアタム

オレンジ色の小さな花をたくさん咲かせてくれました!

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「アスコセントラム・ミニアタム 2020年5月4日」photo by Kaori

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「アスコセントラム・ミニアタム 2020年5月9日」photo by Kaori

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「アスコセントラム・ミニアタム 2020年5月17日」photo by Kaori


 

そして、デンドロビウム・ファイヤーバード

この株は、買ったときはたくさん咲いていたのですが、その後、2年ぐらいほんの少ししか咲いてくれませんでした。

今年は、なぜかたくさん咲いた!

去年、名古屋愛蘭会の方々に会った時に、デンドロビウムが咲かないと相談したら、デンドロビウムは、プロでなければ咲かせるのが割合難しいから、少しでも咲いてるなら良いじゃないと言われました。でも、ある程度寒さに充てなければいけないと…。

それで、この冬は、割合暖冬だったこともあり、0℃以下にならない限り、ベランダの日当たりに出していたのが功を奏したのかも!

でも、同じようにした、デンドロビウム・エンジェルベイビー・グリーン愛は、やはり全く咲かなかったので、デンドロビウムって、咲かせるのにコツがいるのかも…。

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デンドロビウム・ファイヤーバード 2020年5月10日」photo by Kaori

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デンドロビウム・ファイヤーバード 2020年5月15日」photo by Kaori

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デンドロビウム・ファイヤーバード 2020年5月18日」photo by Kaori

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デンドロビウム・ファイヤーバード 2020年5月20日」photo by Kaori

 



 リンコレリオカトレア・キングハロルド 'Pink Dig'

今年も大きな、香りのよい花を咲かせてくれました。

なんと今年は、合計で5輪も!

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「リンコレリオカトレア・キングハロルド 'Pink Dig' 2020年5月24日」photo by Kaori

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「リンコレリオカトレア・キングハロルド 'Pink Dig' 2020年5月26日」photo by Kaori

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「リンコレリオカトレア・キングハロルド 'Pink Dig' 2020年6月1日」photo by Kaori

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「リンコレリオカトレア・キングハロルド 'Pink Dig' 2020年6月1日」photo by Kaori

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「リンコレリオカトレア・キングハロルド 'Pink Dig' 2020年6月1日」photo by Kaori

それぞれ花の表情が違って面白い。

そして、最初の3輪が枯れた後に咲いた2輪

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「リンコレリオカトレア・キングハロルド 'Pink Dig' 2020年6月16日」photo by Kaori

 

そして、ミディカトレア(Rlc. Mikasa Sharbet x Little Toshie)

この株は、去年株分けしてから、ちょっと調子が悪いのだけれども、かろうじて咲いた感じです。

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「ミディカトレア(Rlc. Mikasa Sharbet x Little Toshie)2020年6月1日」photo by Kaori

 

リンコボラ・ジミニークリケット

すっきりした姿の花で好き。

とても強く、今年株分けしたのに、もう開花しています。

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「リンコボラ・ジミニークリケット 2020年7月24日」photo by Kaori

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「リンコボラ・ジミニークリケット 2020年7月24日」photo by Kaori

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「リンコボラ・ジミニークリケット 2020年7月29日」photo by Kaori

 

最後に、ミニ胡蝶蘭紫式部

購入したのは2回目。数年前に購入したときは、花を見ることなく枯れた…。

今回、初めて花を見たけれども、本当に小さくてびっくり。5月に咲いた花はあまり良い花ではありませんでした。

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「ミニ胡蝶蘭紫式部 2020年5月2日」photo by Kaori

でも、6月終わりに咲き始めた花は、とてもきれい!

小さくても見惚れます。そして、今でも、酷暑の中、咲き続けています。

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「ミニ胡蝶蘭紫式部 2020年6月28日」photo by Kaori

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「ミニ胡

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「ミニ胡蝶蘭紫式部 2020年7月23日」photo by Kaori
蝶蘭・紫式部 2020年7月8日」photo by Kaori

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「ミニ胡蝶蘭紫式部 2020年8月19日」photo by Kaori

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「ミニ胡蝶蘭紫式部 2020年8月19日」photo by Kaori

 

以上、うちの洋蘭たちの開花のご紹介でした!

 

コロナの影響で、家にいることが多くなったので、ますますガーデニングに精を出しそう♬

 

読んでくださってありがとうございました。

あなたにとって、素敵な1日となりますように!

3月に開花を迎えていた洋蘭たちのご紹介(+今日の洋蘭たち)

このブログにご訪問頂きありがとうございます!

 

今日は家の辺りは曇り空…。夕方からは雨が降り始めました。

 


さて、昨日まで一ヶ月半ほどブログを更新していなかったので、その間に咲いた植物がたくさん…。

 

少しずつ、ご紹介していけたらなぁと思います。

 

今回は3月に開花した洋蘭たち

まず3月にもご紹介したパフィオペディルムたちから。

 

前回のブログでは咲き始めだった交配種のパフィオペディルム

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「パフィオペディルム 2020年3月26日」photo by Kaori

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「パフィオペディルム 2020年3月26日」photo by Kaori

私が一番初めに入手したパフィオペディルムです。この点々と縞々、毛が生えていて、奇妙な、だけどエレガントな花姿が妙に気に入りました。

これで3回目の開花です。今年は去年より、たぶん1か月ぐらい遅かったですね…。

ちなみに5月9日現在もまだ咲いていますよ。長持ちですね。

 

 

次は2月の世界らん展で購入したパフィオペディルム・デレナティー

以前のブログで開花プロセスについて書きましたね。

2輪目も3月中に咲きました。

 

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「パフィオペディルム・デレナティー 2020年3月26日」photo by Kaori

本当にかわいらしい花!夢中になりました。

5月9日現在、2輪目に咲いたほうだけ残っています。

 

そして、パフィオペディルム・プリムリヌム

これは、1輪目と2輪目が一緒に咲いている貴重な写真。

次の花が咲くと、結構すぐに前の花が落ちてしまうようなので。

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「パフィオペディルム・プリムリヌムの花 2020年3月13日」photo by Kaori

ちなみに、5月9日現在、3輪目の花のみが咲いています。

 

次はトルムニア

この株は去年の11月から咲き続けています。すごい!

3月には新しい3輪が咲き始めたところでした。他の花は全て落ちてしまっていましたけれども。

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「トルムニア・ハイブリッドの花 2020年3月26日」photo by Kaori

ちなみに、この花たちは4月終わりまで咲いていました。

 

そして、イワナガラ・アップルブロッサム・ゴールデンエルフ

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イワナガラ・アップルブロッサム・ゴールデンエルフ 2020年3月12日」photo by Kaori

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イワナガラ・アップルブロッサム・ゴールデンエルフの花 2020年3月26日」photo by Kaori

2017年の2月に購入したのですが、毎年よく咲いてくれます。そして、とてもよい香りがします。今年は、全部で30輪近く咲いていました。4月の終わりぐらいまで、少し花が残っていました。

 

さて、コロナの影響で、ジャワ出張がなくなり、別のことで楽しもうと、洋蘭たちをいろいろ買ってしまったのでした。

それらをご紹介しますね。

まず、コルマナラ・ワイルドキャット・マサイレッド

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「コルマナラ・ワイルドキャット・マサイレッド 2020年3月25日」photo by Kaori

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「コルマナラ・ワイルドキャット・マサイレッド 2020年3月25日」photo by Kaori

本当にかっこいい花です!!とっても気に入りました。

この株も、4月終わりごろまで、花が少し残っていました。

 

そして、ミニカトレア・エンジェルソング’ララ’

とても鮮やかな黄色。ちっちゃな花ですが、ほれぼれします。

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「ミニカトレア・エンジェルソング’ララ’ 2020年3月21日」photo by Kaori

これは、家に来た時はもう咲いていましたし、あまり長い間は咲いていませんでしたね。でも、2週間ぐらいは咲いていたかも。

 

そして、おまけに付いてきた株、ミニカトレア・ハウヤン・オレンジ

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「ミニカトレア・ハウヤン・オレンジ 2020年3月27日」photo by Kaori

オレンジという名前が付いているけれども、黄色の花です。

 

そして、次は、ミディカトレア・エンジェルキス

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「ミディカトレア・エンジェルキス 2020年3月29日」photo by Kaori

とっても素敵な花色!花もまあまあ大きいです。

おまけによい香りがするのです。

ものすごく気に入りました!

 

他には胡蝶蘭たちも3月には咲き始めていたのですが、また別の記事でご紹介しますね。

 

洋蘭たちは、私は14~15度以上になったら、昼間はベランダの30%~50%(蘭によって変える)遮光下に出し、夕方には取り入れるということをしていたので、なかなか大変でした。在宅勤務をしていたからできましたけれども。

ただ、デンドロビウム類は、最低気温が2度ぐらいの時から、ずっとベランダの良く日の当たる軒下に出しっぱなしにしていました。遮光もせずに…。5月に入って遮光下に置きましたが、葉が焼け始めていたのでちょっと遅かったかな…。

 

5月1日から急に夜の気温も高くなったので、今はすべての蘭たちをよく日の当たるベランダの遮光下に出しっぱなしにしています。楽になった~!

 

おまけで今咲いている洋蘭たちの写真を最後に載せますね!

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「パフィオペディルム、胡蝶蘭、カトレアたち 2020年5月9日」photo by Kaori

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「アスコセントラム・ミニアタム 2020年5月9日」photo by Kaori

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「エピデンドラム・ピンクパール 2020年5月9日」photo by Kaori

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デンドロビウム・ファイヤーバード 2020年5月9日」photo by Kaori

 

 

今日はこんなところで

 

読んでくださってありがとうございました。

あなたにとって素敵な一日となりますように。

 

 

 

 

庭の花々

このブログにご訪問いただき、ありがとうございます😊

 

なんだかバタバタしているうちに、あっという間に月日は経ち、久々の更新となりました😅

そして、この数ヶ月で世界はすっかり変わりましたね。

元には戻らないと覚悟しつつ、心配しても何の役にも立たないので、大いなるものに任せて、出来ること、その場が求めることを、楽しみつつやっています。

ガーデニングも楽しみもひとつ。日々、植物たちに癒されています。

 

前回からかなり時間が経ってしまいましたが、まず、今日咲いているものからご紹介!

 

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ジャーマンアイリスタイガーハニーの一番花」photo by Kaori

ジャーマンアイリスタイガーハニーの花。

2017年に植え付けた株ですが、今回初開花!

少し渋めの黄色に模様の入る美しい花です。

 

ジャーマンアイリスの花茎って、意外に脆いようで、この株の1番最初に高く伸びた花茎は、1週間ぐらい前の水やりの時にポキッといってしまいました…。もう出てた蕾ひとつと、出始めた蕾が2つ付いていたのですが、残念。でも、すぐに花瓶に挿しておいたら、ひとつは咲いてくれそうで、ワクワクしています。

そして、この株には他にもたくさんの蕾が出てきてくれて、一安心です。

 

そして、クレマチス

つい先日、コロナによって大きな影響を受けた会社などの支援の一環として、訳あり価格で購入した株。

品種はお任せだったのですが、私のもとには、ドクターラッペルとパストラーレという2種類が一鉢に植わっているもの。ドクターラッペルが入っているものだったらよいなぁと思っていたので嬉しかったです。

もともと、母の日用に生産されたものということで、開花調整がピタリ。さすがプロですね。

5月4日に家に到着したのですが、5月6日から咲き始めました。

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クレマチス・ドクターラッペルクレマチス・パストラーレ」photo by Kaori

今は、ピンク色のドクターラッペルが綺麗に咲いていますが、紫色のパストラーレも咲き始めています。これからどんどん咲き進んでいったら、さぞかし華やかになるでしょうね!

 

実は、今は会いに行けない祖母にも一株プレゼントで送りました。

祖母の家には、花園という種類のクレマチスが届きました。

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「祖母に送ったクレマチス・花園」

こちらは、到着した時にはもう開花が始まっていたそう。

この株も、とっても素敵!

 

 

他にも、アキレギア(西洋オダマキ)も咲き始めました。

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「アキレギア・ブルガリス・クレメンタインシリーズ・ホワイトの花」photo by Kaori

アキレギアは何種類も種を買って、たぶん100粒ぐらいは種まきしたと思いますが、芽が出たのはこの一株だけ。

でも一株から種が落ちてたくさん増えています。たぶん、アキレギアは種が新しくないと芽が出にくいのではないかと思います。市販の種は見事に芽が全然出ませんでしたから。

 

種から育てたガーベラも花が咲き始めました。

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「ピンク色のガーベラの花」photo by Kaori

 

種から育てたセージも花を咲かせています。

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「セージの花」photo by Kaori

 

他にもいろんな花が咲いているのですが、今日のところはここまでにしますね。

 

読んでくださってありがとうございました。

 

あなたにとって素敵な一日となりますように。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

パフィオペディルムの開花プロセス

このブログにご訪問頂きありがとうございます。

 

久しぶりの更新です。

最近、世界的に起こっていることに、私自身もいろいろ影響を受けて、自分では落ち着いているつもりでも、気持ちがバタバタしていたのかも。

3月9日から約1か月半予定していたジャワへの出張も、直前に延期になりましたし。でも、その後、世界中で急激にこんなに大変なことになるとは思っていなかったので、今は、あの時止められて行けなくなって、本当に良かったと思っています。ただ、先々週ぐらいまでは、まだ出張に行くのか行かないのかわからない状態で、情報収集をたくさんしていたので、気持ち的に落ち着きませんでした。この1週間ぐらいで、しばらくは行けないだろうと腹を据えたので、落ち着いてきました。

 

そして、今は多くの蘭たちの開花の季節!

思いがけず、見られないと思っていた蘭たちの開花の様子が見られて、毎日幸せです。

そして、思いがけず、満開の桜も見られそうでとても嬉しいです。海外生活が長く、桜が見られなかった年月が長いせいか、私にとって満開の桜は特別な思いがあります。私の住んでいる地域でも、3月22日にソメイヨシノ開花宣言がありました。

 

最近、数日、わくわくと眺めていたのは、パフィオペディルムたちの開花。

今回は、うちのパフィオペディルムたちの開花プロセスをご紹介します。

 

まず、先日の世界らん展2020で購入した、パフィオペディルム・デレナティー

毎日、本当にワクワクしながら、少しずつ開花していく様子を見守りました。

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「パフィオペディルム・デレナティーの蕾 2020年3月5日」photo by Kaori

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「パフィオペディルム・デレナティーの蕾 2020年3月6日」photo by Kaori

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「パフィオペディルム・デレナティーの蕾 2020年3月7日」photo by Kaori

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「パフィオペディルム・デレナティーの蕾 2020年3月8日」photo by Kaori

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「パフィオペディルム・デレナティーの蕾 2020年3月9日」photo by Kaori

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「パフィオペディルム・デレナティーの蕾 2020年3月9日」photo by Kaori

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「パフィオペディルム・デレナティーの蕾 2020年3月9日」photo by Kaori

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「パフィオペディルム・デレナティーの花 2020年3月10日」photo by Kaori

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「パフィオペディルム・デレナティーの花 2020年3月10日」photo by Kaori

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「パフィオペディルム・デレナティーの花 2020年3月11日」photo by Kaori

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「パフィオペディルム・デレナティーの花 2020年3月12日」photo by Kaori

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「パフィオペディルム・デレナティーの花 2020年3月12日」photo by Kaori

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「パフィオペディルム・デレナティーの花 2020年3月13日」photo by Kaori

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「パフィオペディルム・デレナティーの花 2020年3月13日」photo by Kaori

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「パフィオペディルム・デレナティー 2020年3月14日」photo by Kaori

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「パフィオペディルム・デレナティー 2020年3月14日」photo by Kaori

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「パフィオペディルム・デレナティー 2020年3月17日」photo by Kaori

 

 

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「パフィオペディルム・デレナティー 2020年3月17日」photo by Kaori

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「パフィオペディルム・デレナティー 2020年3月20日」photo by Kaori

 

次は、こちらも世界らん展2020で購入した、パフィオペディルム・プリムリヌム。

1輪すでに咲いていたので、2輪目の開花です!

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「パフィオペディルム・プリムリヌムの蕾 2020年3月7日」photo by Kaori

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「パフィオペディルム・プリムリヌムの蕾 2020年3月9日」photo by Kaori

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「パフィオペディルム・プリムリヌムの蕾 2020年3月9日」photo by Kaori

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「パフィオペディルム・プリムリヌムの花 2020年3月10日」photo by Kaori

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「パフィオペディルム・プリムリヌムの花 2020年3月10日」photo by Kaori

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「パフィオペディルム・プリムリヌムの花 2020年3月11日」photo by Kaori

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「パフィオペディルム・プリムリヌムの花 2020年3月12日」photo by Kaori

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「パフィオペディルム・プリムリヌムの花 2020年3月13日」photo by Kaori

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「パフィオペディルム・プリムリヌム 2020年3月13日」photo by Kaori

 この後、1輪目の花は落ちて、今は2輪目の花のみ咲いています。

 

最後に、2年前に開花株を購入したパフィオペディルム(交配種、品種名不明)

入手した時はすでに開花していて、去年はジャワ出張中の開花で開花プロセスは見れず、今回、初めて開花プロセスを楽しめてワクワクしています。

まだ、開花途中ですが、ご紹介しますね。

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「パフィオペディルム(交配種・品種名不明)の蕾 2020年3月9日」photo by Kaori

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「パフィオペディルム(交配種・品種名不明)の蕾 2020年3月11日」photo by Kaori

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「パフィオペディルム(交配種・品種名不明)の蕾 2020年3月13日」photo by Kaori

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「パフィオペディルム(交配種・品種名不明)の蕾 2020年3月16日」photo by Kaori

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「パフィオペディルム(交配種・品種名不明)の蕾 2020年3月18日」photo by Kaori

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「パフィオペディルム(交配種・品種名不明)の蕾 2020年3月19日」photo by Kaori

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「パフィオペディルム(交配種・品種名不明)の蕾 2020年3月20日」photo by Kaori

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「パフィオペディルム(交配種・品種名不明)の蕾 2020年3月20日」photo by Kaori

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「パフィオペディルム(交配種・品種名不明)の蕾 2020年3月21日」photo by Kaori

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「パフィオペディルム(交配種・品種名不明)の蕾 2020年3月22日」photo by Kaori

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「パフィオペディルム(交配種・品種名不明) 2020年3月23日」photo by Kaori

 

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「パフィオペディルム(交配種・品種名不明)の花 2020年3月23日」photo by Kaori

 

パフィオペディルムの開花プロセスがこんなにワクワクするものだと思っていませんでした。見られてとてもラッキーです。

 

今回はこんなところで。

 

読んでくださってありがとうございました。

あなたにとって素敵な一日となりますように。