不思議な実のなる木(ジャワ)
いつも読んでくださってありがとうございます。
今日は、8月にジャワで出会った植物のことについて書きます。
8月22日は、イスラム教徒の犠牲祭で祭日。ちなみに、ジャワでは9割がイスラム教徒です。スラカルタの王宮から、モスクに向かって、Gununganと呼ばれる食べ物で作られた山車と、ある種のガムラン音楽の行列が出るということで、王宮のすぐ外にある大モスクへ、ちらっと見に行きました。
そこの、モスクの正門前の道沿いに、不思議な実がたくさんぶら下がっている木が、ずらっと並んでいました。
行列が、その不思議な実がたくさんぶら下がっている木の横を通っています。
実、わかりますか?ぶらぶらとぶら下がっていますね
Gununganが、不思議な実のなる木の脇を通っていきます。
行列が帰っていくところです。帰りもこの木のある場所を通っていました。
実は下の写真のような感じです。なんだか、細長いコロッケのよう?
花が咲いているものを見つけました。華やかな色の花。
人によって、何の木なのか意見が分かれましたが、どうも、ソーセージの木と呼ばれるらしいです。アフリカ原産とのこと。
他にも、ビモ(Bima: マハーバーラタの登場人物、強い男性の象徴)の〇〇(男性の一物)と呼ばれたりもするそう。あはは。おおらかで面白い。
この木は、ジャワでは、たまに見かけます。
日本では見ないので、興味深いです。
読んでくださってありがとうございます。
あなたにとって素敵な一日となりますように。