家の洋蘭たち~パフィオペディルム、ミディ胡蝶蘭、イワナガラ(ジャックフォウリエアラ)、マキシラリア、トルムニア
このブログにご訪問頂きありがとうございます。
3月に入って、暖かい日と寒い日が入れ替わりやってきていますね。
家では、開花を迎えた、または迎えそうな蘭たちがいくつか。
今年は、去年に比べて遅いように思います。
まず、先日、世界らん展2020で購入したパフィオペディルム・デレナティ
毎日、少しずつ花開いていきます。可愛すぎて、目が離せません。
本当に少しずつ、少しずつ開花していきます。
かわいらしさに虜になっています。見ているだけでドキドキします。
このパフィオペディルム・デレナティーに気を取られていたら、気が付かないうちに、隣に置いていたパフィオペディルム・プリムリヌムも、二つ目の花が開花し始めていました!
嬉しすぎる。
最近すっかりパフィオペディルムの虜です。爆買いしそうで怖い…。
愛知県や岐阜県ではパフィオペディルムを生産、販売しているところが結構あるので、行く気満々になっています。すでにほしいパフィオペディルムがある…。
コロナ騒ぎで、ジャワへの出張が延期になってしまったのですが、その分、蘭たちが楽しめそうです。
そして、もう一株のパフィオペディルムの交配種。こちらもかなり蕾が上がってきました。家で3回目の開花を迎えてくれそうです。
そして、パフィオペディルムに気を取られていたら、横で、ミディ胡蝶蘭が咲き始めていました!
2017年2月に購入した株。ネット通販で、胡蝶蘭系のお任せを頼んだら、この蘭が来ました。
この株は2年半ぐらい前に調子を崩して、枯れるかと思いましたが、その元株の上に新しい株ができ、その横にも新しい株が出来て、見事復活。結果、1鉢に2株あることになり、今年は花芽が4本も立っているという凄いことになっています。
こんな風に株が勝手に増えることは多くないようですが、うちでは、もう一株は、去年枯れたと思った株から、2株の小さい株が生えてきています。枯れそうになると、株が増えるんですかね。すごい生命力!
そういえば、イワナガラ・アップルブロッサム・ゴールデンエルフが開花しているのをご紹介するのを忘れていました!前回ブログでご紹介した時は、確かまだ蕾でしたね。今は、豪華に咲いています!今年は3本も花柄が立っています!
これも、2017年2月に購入した株。ネット通販でカトレア系のお任せを頼んだら、この蘭が来ました!
毎年どんどん大きくなって、場所を取るのがちょっと難ですが、毎年香りの良い花をたくさん咲かせてくれます。去年までは花柄は2本でしたが、今回はなぜか新しいバルブが3個でて、花柄も3本です。全部で30輪ぐらいの花が咲いてくれそうです。まだ咲き始めなのであまり香りませんが、もうすぐ素晴らしい香りが楽しめると思います。
イワナガラは、今はジャックフォウリエアラと言うらしいですね。覚えられない…。
次は、マキシラリア・ポルフィロステレ
清楚な花が咲いています!
実は、マキシラリア・ポルフィロステレは家に2株あって、1株は別の蘭を買った時におまけでいただいた株、そしてこの株は、植え替えワークショップで、練習用にいただいた株です。もう1株の方が大株なのですが、この3年一度も咲いてくれないのですよね…。どんどん大きくなるだけで。個性ですかね。まあ、気楽に育てます。
この株は毎年咲いてくれます。家で3回目の開花。
さわやかな香りがあることに初めて気づきました。
12月から次々と咲き続けているトルムニア
もう今季はこれで終わりかなと思っていたら、また新たに蕾が出ているのを見つけた!
こんなに長く咲いてくれるとは。
あまり長く開花させると株が消耗するからやめた方が良いという話も聞きますが、うちでは結構最後まで開花させています。
2年前の世界らん展2018で、台湾の業者から押しまくられてノリで購入した3株のうちの1株。最終日だったこともあり1株500円だったのです。
今年の世界らん展でも探していたのですが、最終日だったせいか、または同じ業者でなかったのか、台湾の業者は売っておらず、日本の業者が3,000円ぐらいで売っていてびっくり。それもうちにある株の方が花も多く株も大きいのに、そんな値段するんだ!
2年前はよっぽどお得だったんですね〜。
3株のうち残念なことに1株は枯れ、もう1株は枯れかけてリハビリ中で今年は花なし。一応新芽は出てるけど、無事復活すると良いなぁ。
ちなみに、この花の咲いている株ももう新芽が出てきています。
かわいいなぁ。
これからも丈夫に育ってほしいです。
今日はこんなところで。
読んでくださってありがとうございました。
あなたにとって素敵な一日となりますように。
そして、植物たちの写真で多くの方が豊かな気持ちになれますように。