2021年洋蘭たちの季節(2)
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さて、今日は、今、蕾が出ている洋蘭たちの株をご紹介したいと思います。
まずは、アングレカム2種
花の後ろに長い距が出るのが特徴で、中に密腺があるとのこと。
家には2種類あります。
まずは、アングレカム・レオニス
2020年の3月半ばにネット通販で入手した株。
アングレカムに関しては、「名前を聞いたことがあるなぁ」ぐらいしか、何も知らなかったのですが、花が良い香りということで、購入してみました。その時は株のみで、蕾も花もついておらず。
今回、初開花になります。
扁平な肉厚の扇状の葉が美しい種類。今回、その扇の両側から11月の半ば過ぎに花芽が出てきました。そこからゆっくり、ゆっくり花芽が伸び。蕾が分化してから、太陽のある方に向かって伸びてきています。そして、蕾の後ろから長い距が出ています!
面白い~!
白い控えめな花姿だという話ですが、香りがよいということで、とても楽しみです。
次は、アングレカム・スコッティアナム
どうも、入手しにくい種類のようですね。
9月半ばにらんフェアで、知り合いの愛蘭会のおじさまから売っていただいたと、このブログにも書きましたね。
まったく、育て方の情報が見つからないので、他の蘭たちと同じように適当に育てていましたが、この株にも、無事に花芽がついています。レオニスより少し後に、花芽が伸びてきたような記憶があります。
こちらにも、長い距が伸びてきています。控えめな花姿ということですが、とても楽しみです。
そして、次は、パフィオペディルム・マリポエンセ
去年の3月初めにネット通販で購入した株。
そのころ、パフィオペディルムにちょっとはまっていて、花芽の出ていない株を購入。
それから、楽しみに育ててきました。
去年の10月半ばに花芽が見えてきて狂喜していたのですが、それからのプロセスはものすごくゆっくり。
長ーく花茎が伸びてきて、さあ、これから咲いてくるかと思っても、遅々として蕾は開いてこず。ちょっと心配になっていました。
最近になって、やっと、ほんとうにゆっくりゆっくり、花が開いてきています。
パフィオペディルムでは、デレナディの蕾が、最近になって見えてきました!
昨年2月の世界らん展で購入した株。その時もつぼみ付きで、咲く姿に感動したものです。今年も咲いてくれそうで、とてもうれしい!
今日はこんなところで
読んでくださってありがとうございました。
あなたにとって素敵な一日になりますように!