かおりのプランター・ガーデニングブログ

趣味でプランターで色んな植物を育てています。その記録や覚え書きのブログです。最近、南国の植物にもはまっています。

2021年洋蘭たちの季節(2)

このブログにご訪問いただき、ありがとうございます!

 

さて、今日は、今、蕾が出ている洋蘭たちの株をご紹介したいと思います。

まずは、アングレカム2種

アングレカムは、マダガスカル島原産のものが多いようです。

花の後ろに長い距が出るのが特徴で、中に密腺があるとのこと。

家には2種類あります。

まずは、アングレカム・レオニス

2020年の3月半ばにネット通販で入手した株。

アングレカムに関しては、「名前を聞いたことがあるなぁ」ぐらいしか、何も知らなかったのですが、花が良い香りということで、購入してみました。その時は株のみで、蕾も花もついておらず。

今回、初開花になります。

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「アングレカム・レオニス 2021年2月18日」photo by Kaori

扁平な肉厚の扇状の葉が美しい種類。今回、その扇の両側から11月の半ば過ぎに花芽が出てきました。そこからゆっくり、ゆっくり花芽が伸び。蕾が分化してから、太陽のある方に向かって伸びてきています。そして、蕾の後ろから長い距が出ています!

面白い~!
白い控えめな花姿だという話ですが、香りがよいということで、とても楽しみです。

 

 

次は、アングレカム・スコッティアナム

どうも、入手しにくい種類のようですね。

9月半ばにらんフェアで、知り合いの愛蘭会のおじさまから売っていただいたと、このブログにも書きましたね。

まったく、育て方の情報が見つからないので、他の蘭たちと同じように適当に育てていましたが、この株にも、無事に花芽がついています。レオニスより少し後に、花芽が伸びてきたような記憶があります。

こちらにも、長い距が伸びてきています。控えめな花姿ということですが、とても楽しみです。

 

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「アングレカム・スコッティアナム 2021年2月18日」photo by Kaori



そして、次は、パフィオペディルム・マリポエンセ

去年の3月初めにネット通販で購入した株。

そのころ、パフィオペディルムにちょっとはまっていて、花芽の出ていない株を購入。

それから、楽しみに育ててきました。

去年の10月半ばに花芽が見えてきて狂喜していたのですが、それからのプロセスはものすごくゆっくり。

長ーく花茎が伸びてきて、さあ、これから咲いてくるかと思っても、遅々として蕾は開いてこず。ちょっと心配になっていました。

最近になって、やっと、ほんとうにゆっくりゆっくり、花が開いてきています。

 

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「パフィオペディルム・マリポエンセの蕾 2021年2月18日」photo by Kaori

 

 

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「パフィオペディルム・マリポエンセ 2021年2月14日」photo by Kaori

 

パフィオペディルムでは、デレナディの蕾が、最近になって見えてきました!

昨年2月の世界らん展で購入した株。その時もつぼみ付きで、咲く姿に感動したものです。今年も咲いてくれそうで、とてもうれしい!

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「パフィオペディルム・デレナディ 2021年2月19日」photo by Kaori



今日はこんなところで

 

読んでくださってありがとうございました。

あなたにとって素敵な一日になりますように!