かおりのプランター・ガーデニングブログ

趣味でプランターで色んな植物を育てています。その記録や覚え書きのブログです。最近、南国の植物にもはまっています。

咲き進むオンシジューム、開花したアデニウム、ハナキリン、楽しみなデンマークカクタス、なかなか成長しない秋種まきの植物など

このブログにご訪問頂きありがとうございます。

 

最近、うちの辺りでも、ますます冬らしくなってきました。

 

家では、オンシジューム類がどんどん咲き進んでいます。

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オンシジューム・アロハイワナガ」photo by Kaori

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オンシジューム・アロハイワナガの花」photo by Kaori

黄色の花が華やか!心を明るくしてくれます。

近くのイオンで、1,000円で4株入ったハッピーバッグに入っていた一株。今年で2年目。また咲いてくれてうれしいです。

 

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「トルムニア・ハイブリッド」photo by Kaori

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「トルムニア・ハイブリッドの花」photo by Kaori

トルムニア・ハイブリッドは、2018年2月の東京ドームでの世界らん展で、たぶん、台湾から出店の店の売り子さんにのせられて買ってしまった3株のうち1株。確か、色違いの3株で1,000円だったような覚えがあります。一株は枯れ、もう一株は、かろうじて残っているけれども、今年は開花できるような状態ではなく、この一株だけが元気に開花してくれました。全く気候の違う台湾から来た株なので、難しいかなと思っていましたが、うまく、適応してくれたようです。咲き始めは黄色っぽいですが、徐々に白くなっていきます。小さな株ですが、何ともおしゃれ花姿。

2号(直径約6㎝)の素焼鉢に植えていて、小さいので場所も取りません。

 

洋蘭の魅力のひとつは、多くの洋蘭は花がとても長持ちすることですかね。

まだしばらく楽しめそうです。

 

他にも、アデニウムが何株か開花しています。

アデニウムは寒さに弱いですが、結構この時期に開花しているような気がします。

そのうちのひとつは、アデニウム・オベスム・Supermoon

種をネットで購入して育てた株のひとつ。種まきからほぼ3年。

ネットで見ると、黄色の花に少しピンク色が入る感じなのだけれども、うちのものは、ほとんど一般的なアデニウム・オベスムのピンク花と同じ。

なんとなく、騙された感もないことはないが…。そして、花の大きさも小さめです。

でも、かわいいので良いかな。

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アデニウム・オベスム・Supermoonの花」photo by Kaori

ちなみに、今うちで咲いている、一般的なアデニウム・オベスムの花はこんな感じ。(一般的と言ってもよいのかは別として…。)

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アデニウム・オベスムの花」photo by Kaori

これも種から育ててほぼ3年の株です。

 

こうやって見ると、確かにSupermoonの花とは違いますね。Supermoonの方が黄色っぽいけれど、ネットにあがっているものとは全く違う感じ。

 

それでも、種まきから育てた株はかわいいものですね!

 

ちなみに洋ランもアデニウムも、今は、私が管理できるときで、晴れて寒すぎない日にはベランダの日当たりに出しています。洋ランは25パーセントぐらいの遮光をしています。しなくてもよいのかもしれないですけれども、一応。たくさん洋ランの鉢があるので、本当は、種類によって、それぞれ環境を変えたほうがよいのでしょうけれども、そこまで手間がかけられないので、少し工夫をするぐらいで、基本的にみんな一緒の管理をしていますが、何とか適応してくれているよう。

洋蘭でもデンドロビウム類は、夜でもまだベランダの軒下に出しっぱなしで、こちらは遮光もしていません。霜が降りるような夜は家の中に入れようかなと思っています。

 

ハナキリン八福神も、咲き始めています。もっとも、ハナキリンは年中良く咲いてくれます。

今の時期は、紅葉している葉もあり、真っ赤な花と、緑の葉と、赤い葉で、クリスマスシーズンの気分を盛り上げてくれます。

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ハナキリン・八福神」photo by Kaori

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ハナキリン・八福神」photo by Kaori

 

ハナキリンは、アデニウムに比べて、少し寒さに強そうなので、まだ、夜でもベランダの軒下に出しっぱなし。こちらも、霜が降りそうなときは家の中かなぁと思っています。ちなみに、うちのベランダは南向きで、朝から日当たりが良く、夏の西日は当たらないというとても良い環境。それも良いのかもしれません。

 

そして楽しみなのが、デンマークカクタス(シャコバサボテン)エバ

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「たくさん蕾を付けたデンマークカクタス(シャコバサボテン)エバ」photo by Kaori

 

これは、黄色のオンシジュームと一緒に、4株1,000円のバッグに入っていたうちの一株。去年は、小さな蕾がついている時に買ったのですが、環境が変わったせいか、蕾がほとんど落ちてしまい、一つしか咲いてくれませんでした。今年はたくさん咲いてくれそう!

春からずっと、外の適当なところに置いておいただけなのですけれどもね。

あ、でも、夏の暑いときは、周りの植物が伸びすぎて、結構日陰になっていたかも。10月末に帰ってきてから、好き放題に伸びていた周りの植物を短く切り、少し移動させて、よく日が当たるようになりました。

開花が楽しみです。

今は、庭の無加温のビニール温室に入れていますが、もっと寒くなったら、家の中に入れなければならないかなぁと思っています。

 

今年は、夏から10月終わりまで日本にいなかったので、秋種まきの植物たちの種まきが遅れたのですが、やはり、10月の終わりや11月のはじめに種まきすると、本当になかなか育たないですね…。なかなか大きくならない。そして、芽が出ても枯れるものもあったり。ちょっとじりじりしています。

けっこう順調に大きくなっているように見えるのは、カリフォルニアポピー、葉ボタン、クレサンセマム・パルドサム、スイートピーですかね。シレネ・ピンクピルエットや自家採種のルピナス・オーロラも、まあまあかな。パンジー類や自家採種のジギタリス・ダルメシアンも頑張っている感じですが、本当に成長が遅い。

 

こんな感じで、試行錯誤しながら楽しんでいます。

 

今日、ふと思ったのは、植物ってなぜ伸びるのでしょうということ。何が植物を伸ばしているのでしょうね。やはり、これは、この世界に遍在しているものの動き、表現が形となったものかなぁなんて思いました。それを動かしているのはやはり「愛」かなと。なので、順調に育とうと、芽を出してすぐに枯れてしまおうと、すべてはあるがまま。それでよいのだという気持ちになりました。どちらが良いとか悪いとか、すぐにジャッジしてしまいがちになりますけど、それはこれまで生きてきた中で信じてしまった価値観で、事実は、ただあるがままにあるだけ。今までもそう思ってきたけれど、今日はなんだかそれが腑に落ちた感じ。頭ではなく、腑で分かったというか。ほんの1ミリ程度かもしれませんけどね。腑に落ちるって、考えてみれば面白い言葉ですね。

今日は、話が飛躍しすぎましたかね~。途中経過をどう説明してよいのかわからず…。

 

まあ、良い気分で一日一日を過ごせたらよいなぁと思います。

 

今日はこんなところで。

読んでくださってありがとうございました。

あなたにとって素敵な一日となりますように。