洋蘭、アデニウム、サンゴアブラギリなどの日向ぼっこ。こぼれ種から育ったジギタリスとクリサンセマム・パルドサムなど。
このブログにご訪問頂きありがとうございます。
なんだか12月にしては、雨が多いですね。
でも、晴れの日は暖かい日が多いです。
晴れて暖かい日は、家に居れば、洋蘭たちやアデニウム、サンゴアブラギリたちを、少しの間でも、日当たりのよいベランダに出すようにしています。
トルムニアも花ざかり。でも、最初に咲いた花は枯れてきました。
下の方から伸びてきた花茎の蕾が大きくなってきているので、まだ咲きそうです。
オンシジューム・アロハイワナガ(だと思う)の花も、枯れてきたものもあるけれども、まだまだ綺麗で華やか。
こんな感じでベランダに出しています。
アデニウムも気持ちよさそう
そして、サンゴアブラギリ
例年は11月ごろには早々に葉を落として、幹だけになってしまうのですが、今年はまだ葉も落ちず、元気そのものに見える。
やはり夏に植え替えて、土を替えたからですかね。栄養分も増やしましたし。
その前は、葉が2枚ぐらいしかなく、新しい葉が出てくると、古い葉が落ちてしまう状態でしたが、今年は葉が多い。
土の違いは大きいですね。
新しい葉も出ています。
3年目のシクラメンも咲き始めました。
3年前、祖母の家で枯れかけていたシクラメンをもらってきたもの。
いつも、ガーデンシクラメンと同じように、夏の朝日があたって、西日があたらない戸外で夏越しさせています。
新しい株を買った方が豪華なのでしょうけれども、捨てられない…。
毎年咲いてくれるこの株もかわいいです。毎年、秋に植え替えています。今年は植え替えが遅くなったせいか、ちょっと花が遅いかも。
クリスマスを華やかにしてくれました。
さて、うちは鉢植えばかりですが、土は再生して、再利用するようにしています。
でも今年は、土の再生がなかなか進まず…。
今年の夏のはじめに引退させた植物たちの鉢が、家の裏に積み上げたまま、まだそのままになっているものもあります。
そんな鉢に、こぼれ種から生えた、春に花咲く植物たちが!
まず、びっくりしたのは、これ
どこかで見た葉っぱだなぁと思っていたら、雑草に交じって、何とジギタリスが生えているではないですか!
これは、もともと、ジギタリスが植えてあった鉢。
最初は、まだ根が残っていて枯れておらず、そこからまた葉が生えてきたのかと思いました。
でも、よく見ると、新しい株。
後ろにもう一株隠れていて、3株も。
今の時期この大きさということは、たぶん、9月ぐらいに発芽していたのでしょうね。
もともと、白い花が咲くジギタリスの株が植わっていた鉢ですが、隣に違う花色のジギタリスの鉢があったと思うので、この株から何色の花が咲くのかは分かりませんが、楽しみ。なんだか得した気分。
ジギタリスの種は、とても発芽率が良いので、これまでこぼれ種から育ってこないことをちょっと不思議に思っていたのですよね。たぶん、土を選ぶのですかね。うちの庭の土ではだめということなのかな。
これまで、この時期までには、土の再生が終わっていたので、こぼれ種から育ってこなかったのでしょうかね。今年は、土の再生が遅れていたために、こぼれ種から育ったジギタリスに出会えて、なんだかうれしいです。
それぞれ違う鉢に植え替えて育てようと思います。
そして、こぼれ種から良く育つものと言えば、クリサンセマム・パルドサム。
毎年、庭からも、他の植物が植えてある鉢からも、こぼれ種からたくさん発芽し、困るぐらい。
家の裏に積んであった鉢からも、何株も発芽し、もう大きくなっていました。
これらも、別のプランターに移して育てようと思います。
春に、あふれんばかりたくさんの白い花を咲かせてくれます。
あと1週間で、一ヶ月弱のジャワ出張へ出発しなければならないのに、植物たちの準備もなかなか進まず、ちょっと焦り気味。
年末年始、ちょっと忙しくなりそうです。
読んでくださってありがとうございました。
あなたにとって素敵な一日となりますように。