洋蘭の花、どんどん出てくる洋蘭の花芽とバルブ。アデニウムの花。パンジー/ビオラとガーデンシクラメン
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家の辺りでは、なんだか生暖かい日が数日続いています。
曇りや雨の日も多いので、洋蘭類やアデニウム、サンゴアブラギリなどは、ずっと家の中に入れっぱなし。
でも、まだデンドロビウム類、ハナキリンたち、月桃などは、外で頑張っています。
家の中では、しばらく前から開花し始めていたトルムニアが花ざかりに!
この花の色がとても好きです。花芽は2本出ているのですが、もう1本の花芽の先の方は、この株をベランダに出したり入れたりしている時に、ひっかけて蕾を落としてしまいました。残念。
2018年2月に東京ドームで行われた世界らん展で、台湾からの業者から3株1,000円で購入した株のうちの一つ。最終日で、あちこちで色んな蘭がたたき売りされていたので、ノリで買ってしまいました。3株色違いで購入したのですが、今残っているのは2株で、元気で花が咲いているのはこの株のみ。もう一株はあまり元気ではなさそうですが、一応新芽が出ているので、復活してくれると良いなぁと思っています。
そして、黄色の花が華やかなオンシジューム!
こちらは、一部の花が枯れてきましたが、まだまだ綺麗。
華やか~。この株、近所のイオンで、実質250円で購入したのですよ。他のいろんな植物が入って4株で1,000円でしたから。去年に引き続き、今年も咲いてくれて、おまけに花期も長いので、かなりお得な感じがします。
また、アデニウムもどんどん開花しています。
アデニウム、うちでは真夏はあまり咲いてくれないのですが、春先と秋から冬の初めにかけて咲いてくれることが多いです。
今年は、暖かいせいか、アデニウムのほとんどの株は、まだあまり葉を落としていません。葉がある間は、水をやっています。
アデニウムは冬の間、部屋の中で、水は少なめにやりますが、この時期、アブラムシがつくことが多く、手を焼いています。気が付くと、葉の裏にたくさんついていることも…。「ごめんなさい~」と言いつつ、なるべく薬剤を使わず、地道に駆除しています。
あと、他の部屋の中の植物にもコナジラミがつくこともしばしば。
そんなわけで、たまに気を付けて葉の裏をチェックしています。
さて、洋蘭類は今年も花芽がどんどん出てきてくれて嬉しい限り。
まず、ネットで購入したイワナガラ・アップルブロッサム・ゴールデンエルフ。お任せで注文したら、この株が来てくれました。カトレア系のようです。黄色の香りのよい花が咲きます。2017年の2月に開花株を購入して、2017年のはじめ、2018年のはじめ、2019年のはじめに開花してくれているので、今回咲くと4回目になりますね。
こんな風に花芽が出てきてくれています。
オンシジューム・トゥインクルもたくさん花芽を出していて、蕾もかなり膨らんできました。
花は小さいですが、とてもよい香りがする蘭なので、とても楽しみ。今年は、葉が結構枯れてしまっていますが、無事にたくさん花芽が出てきてくれました。
ミディ胡蝶蘭たちも、去年枯れかけた1株を除いて、5株すべてに花芽が伸びてきています。
原種カトレア ルデマニアナ・ミシマは、新しいバルブが出てきています。
鉢からはみ出てきてしまいました。
あまり横に伸びずに、もうそろそろ上の方に向かって伸びてほしいのですが…。
今年はすでに新しいバルブが一つ完成しており、この写真のバルブはそこから出てきたもの。もしかして、来年はこの両方のバルブから花が咲いてくれるのかしら?
あと、もう一つバルブが出てきそうなので、それも咲いてくれるのかしら?
でも、あまり新しいバルブを増やさないほうがよいのですかね…?
カトレアの一種、ソフロレリア・レッドドールも、新しいバルブを伸ばしています。
小さくてかわいいカトレア。真っ赤な魅力的な花が咲きます。
他にも、カトレア系の株はすべて新しいバルブが次々に出てきています。
ああ楽しみ!!
まだ、うちでは一度も花を咲かせていないカトレア(カトレア・トリアネイ・セルレア・ハルク)もあるので、来年こそは咲いてくれないかと期待しています。
庭は今は花が少なく少し寂しい感じです。
今年は、いつもパンジーやビオラの種を蒔く時期(8月終わりか9月初め)に日本におらず、帰国してやっと種を蒔けたのが10月末だったので、まだまだ苗がとても小さい。
8月の終わりか9月のはじめに種を蒔くと、例年はもうこの時期に開花している株があるのですけれどもね。
そんなわけで、今年は庭が寂しいので何株かパンジーやビオラを購入してみました。
ここ数年、このビオラ・フローラルパワー・ブルーピコティの種を蒔いていたのですが、今年、10月末に種まきしたところ、全滅してしまいました。でも、近所のホームセンターでなんと80円で売っていたので、さっそく購入。色が変わっていく、好きな色のビオラです。
そして、安くなっていたので、思わず購入したよく咲くスミレ3種。同じ鉢にチューリップの球根が仕込んであります。
ちなみに、私がパンジーやビオラを購入するときは、裏を見て、白い根がきれいにまわっている、元気そうな株を選びます。
玄関先のガーデンシクラメンも元気。
この株、もう4年目です。毎年咲いてくれます。
あまり手間もかからず、朝日が当たり、西日の当たらないところに置いておくと、毎年ちゃんと夏越ししてくれます。秋か冬のはじめに、毎年植え替えています。
今日はこんなところで。
読んでくださってありがとうございました。
あなたにとって素敵な一日となりますように。
冬越し情報。冬のハイビスカス、デンマークカクタスの開花、ルピナスの幼苗
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あっという間に、12月も半ばですね。
家の辺りでは、とても寒い日があるかと思えば、暖かい日もあるという繰り返しです。こうして徐々に寒くなっていくのでしょうね。
でも、まだ霜は降りておらず、寒さに弱い植物たちも、軒下で何とか頑張っています。これまでの最低気温は2~3℃かなぁ。
ジャスミンは、アラビアンジャスミン3株、フィオナサンライズ、ホワイトプリンセスがありますが、去年もすべて家の中に入れずに、軒下で冬を越したので、今年も大丈夫かなぁとたかをくくっております。
月桃は大きくなりすぎて、家の中の置き場所をまだ確保できず、外の軒下ですが、まだ元気そう。もう少し寒くなったら、家の中に入れなきゃいけないかなぁと思っていますが、意外に寒さに強い感じ。
デュランタも今年の冬は軒下でいけるかなぁ、と思っています。去年までは、外に置いていある無加温のビニール温室に入れていたのですが、夜になると、外気とそんなに変わらない気温まで下がるので、北風と霜や雪が避けられれば何とかなるのかも。
夜香木、昼香木、レモングラスも北風が当たらず、割合日当たりのよい軒下で冬越しですね。レモングラスは枯れる前に根元を残して地上部分を収穫し、藁をかけました。
カンナ類や、ジンジャーリリー、ゴールデンベリー、スパイダーリリーは、まだ枯れていないのでそのままにしてありますが、霜が降りたら一気に枯れるのでしょうかね。カンナ類は、何鉢もあるので、枯れ始めたものから、少しずつ地上部を切り、鉢の上に藁をかぶせて軒下に置き、冬越しの準備を始めています。あと、チューベローズも。
これらは、地上部を刈り取って藁をかけ、一日のうち、数時間日の当たる軒下に置いておけば、うちでは冬越しできています。もし大寒波が来たらわからないですけれども、そうしたらあきらめるしかないかなぁ。
ウコン類も同様にして冬越しを試みたことがあるのですが、だめでした。そんなわけで、ウコン類は収穫してしまって、家の中で保存し、ゴールデンウイーク辺りに植え付けています。
以上、我が家の冬越し方法の情報でした!ちなみに、うちは名古屋市に近い辺りです。
さて一方、デンドロビウム以外の洋蘭類、アデニウム、サンゴアブラギリ、ハイビスカス、コーヒーの木、サワーソップの木、モリンガなどは、すでに家の中に取り入れています。天気が良く、日中の気温が高く、私が家にいるときは外に出すようにしていますが…。そんな日も少なくなってきましたね。
そんな中、ハイビスカスが咲いてくれました!
ハイビスカスは、家の中に取り入れる時に、かなり切り戻すのですが、今年は、下の方に蕾が一つ付いていたので残しておいたのです。それが綺麗に咲いてくれました。
心もぱぁっと明るくなりますね!
嬉しいです。
そして、外の無加温ビニール温室では、待ちに待ったデンマークカクタス(シャコバサボテン)エバの開花が始まりました!
去年は、蕾がほとんど落ちてしまって悔しかったので、今年はたくさん咲いてくれそうで嬉しいです。
でも、もうそろそろ家の中に入れないといけないかしら…。
10月末に、自家採種の種をまいたルピナス。
本葉も出てきてかわいいです。
この後、一株ずつ、3号ポリポットに植え替えました。
ルピナスは、根を切ると育たないということなので、根を切らないようにそーっと。
無事に育って、春に美しい花を咲かせてくれると良いなぁ。
今日はこんなところで。
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ショウガなどの収穫、チューリップとパンジーのダブルデッカー植え付け
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やっと、生姜を収穫しました!
今年の5月半ばにプランターに植え付けたもの。
市販の培養土にバーグ堆肥を2割ほど混ぜた土を使いました。
まず浅めに植えて、夏に増し土をしました。
ジャワの友達に、生姜は上に上に増えていくので、浅めに植えて、土を足していけばたくさん収穫できると教えてもらったので、そうしてみました。
本当は2回ほどしたかったのですが、タイミングを逃し、1回のみ。
ちょっと、一つのプランターに植えすぎましたかね。
あと、場所も夏の間は朝日が良く当たる場所ですが、一日中日が当たるわけではなく。
他に場所がないので仕方ないですね。毎年この場所に置いています。
ひとつのプランターにたくさん植えすぎた割にはまあまあの収穫ですかね~。
黄土色のものが植え付けたショウガ、白っぽいのが増えた分です。
実は普通のショウガと赤ショウガの2種類植えてあったのです。左端の赤いものが赤ショウガです。
去年収穫したものの一部を保存しておいたのですが、保存に失敗して赤ショウガの方はほとんど腐らせてしまい…。かろうじて残っていたものを植えたのですが、あまり成長しなかったですね…。でも、少しでも収穫できただけでもラッキー!
次はバワン・メラ・カリマンタン
数年前に2球だけいただいたもの。
毎年ちょっとだけ増えています。
いまのところ、毎年収穫したものは、全部ネットに入れて、春まで暖かい部屋の窓際に吊り下げてあります。
布の染色に使えるそう。食べてもとても体に良いらしいですが、どう食べてよいのかいまいちわからず…。まあ、今回も全部来年の春まで保存ですかね…。
そして、チューリップやムスカリも植えましたよ!
今年は遅いと思っていたのですが、調べたら去年も植えたのは12月に入ってからでした。
チューリップは3年前から植えているものが分球して増えています。捨てるのももったいなく、それらを地道に植えています(笑)。小さめの球根でも花は咲くのですよね。
ちなみに白、黄色、ピンク系の3色の球根を、別々の鉢に植えています。
ただ、今年はピンク系の球根がほとんど腐ってしまったので、いくつか球根を新たに買って植えてみました。
下にチューリップの球根を植え、上にパンジーやビオラを植える方法です。
隙間にムスカリも仕込んでいます。
春になると、自然に寄せ植えになるのですよね。
いつもは、種から育てたパンジーやビオラを使っているのですが、今年は種まきが遅すぎて、パンジーやビオラが全然育っていないので、近所の園芸店で売っていたよく咲くスミレを購入して使いました。
まず、下にピンク/紫系のチューリップの球根とムスカリの球根を仕込んだ鉢。
下に白のチューリップとムスカリの球根を仕込んだ鉢
下に黄色のチューリップの球根を仕込んだ鉢
今年は、チューリップとパンジーを同系色で合わせてみることにしました。
いつもは、パンジーやビオラはミックス種を蒔くことが多く、まだ花が咲いていない株を植えることも多いので、何色の花が咲くのか賭けなのですよね。
春に綺麗に咲いてくれますように!
ちなみに、ムスカリはタッチオブスノーという種類を使っています。青に先が白の、かわいい花が咲きます。これが増えに増えるのです。去年、大きめの球根を知り合いに差し上げているのですが、それでも、今年もけっこうたくさんムスカリの球根があり…。捨てるのもかわいそうなので、違う鉢にムスカリだけで植える予定。
また、かなり増えた黄色のチューリップの球根、小さい今年咲きそうにない大きさのものは、別の鉢で育ててみようかなと思っています。
最後に、今日も、ラズベリーを収穫!
まだしばらく収穫出来そう!
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ウコン類の収穫。ラズベリー、ゴールデンベリー、モリンガに関して少し。
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やっと、まだ残っていたウコン類の収穫をしました!
これをしないと、チューリップを植える鉢がなく…。
チューリップとムスカリの球根植え付けが、今年は遅くなってしまった。近いうちにうえたいです。
今年はジャワへ行く機会が多く、ジャワでいくらでも手に入れて摂取することができるので、ウコンも白ウコンも植え付けたのは少しだけ。ひとつのプランターに混ぜて植えました。それでも、葉の違いでどれだかわかるのです。ひとつだけ、間違ってショウガが混じっていたみたい…。
葉がかなり黄色くなっていました。
とりあえず引き抜きました。
今年は、なんだか発育があまり良くなかったなぁ。
あまり増えておらず、引き抜くのも容易でした。
茎を切り取って、洗います。
ウコンは切るととても良い香りが漂います。
一部、来年植付用に保存して、一部は健康ドリンクにしようかと思っています。
次はオオバンガジュツ
オオバンガジュツはスープの香り付けに使います。
今年は花が見れなかったなぁ~。夏の間居なかったので、その間に咲いたのかもしれませんが。
そして、これも今年は例年に比べて成長が少なかったように思います。
去年と同じ場所に置いておいたのですけれどもね。気候のせいですかね。
次はバンウコン
ひとつのプランターにたくさん植えすぎかなぁといつも思うのですが、他にスペースもなく…。
バンウコンは、いつもそれほど増えないので、今年もこんなものかなぁという感じ。
これも来年植付用に保存するもの以外は、健康ドリンクにする予定。
火であぶってから、叩いてつぶして、煎じています。
香りがとても良い!のどに良いという話も聞いたことがあります。
ショウガや柑橘系の汁と一緒に飲むのもおいしいです。
保存は、発泡スチロールの箱の中のバーミキュライトの中に入れて、暑すぎない暖かい部屋に置いています。
去年は、収穫後に、ちゃんと乾かさずに保存したせいか、腐ったものも多かったので、今年は、とりあえず、発泡スチロールの箱に入れて、ふたを開けっぱなしで、室内である程度乾燥させてから保存しようと思っています。
あとは、もう一つのプランターに植えてあるくすりウコンの収穫、生姜の収穫で、今年の収穫は終わりですかね。もう一息!
あと、うちには2年目のラズベリー・インディアンサマーが二株あります。2季なりのラズベリーで鉢で育てているのですが、春から収穫が続いています。
今も、ほぼ毎日のように、ほんの少しずつ収穫出来ています。
こちらは、まだもう少し収穫出来そうかなと思っています。
そして、4年目の食用ほおずき・ゴールデンベリー。
実ってはいるのですが、今年は、花が咲くのが遅くて、実が熟す前に寒さで枯れてしまうかなぁと思っています。
ちなみに、花が咲いてから実が熟すまで2か月ぐらいかかります。
ゴールデンベリーは、もっと寒くなると地上部は枯れますが、根が生きていれば、春になったらまた芽をだします。私は、枯れ始めたら地上部を切って、土に藁をかけて防寒して保存し、春になって芽が動き始めたら、ある程度土を変えて植え替えています。今年は、芽が動き出すのも遅かったです。
ゴールデンベリーは、日本でも一時期、スーパーフードではやったようですね。ちなみに、ジャワでは空き地などで生えているようですが、最近になってスーパーフードとして注目されてきたようで、スーパーで売っているのを見かけるようになりました。
話は違いますが、スーパーフードとして話題のモリンガもしかり。以前は、ジャワでは食べることはなかったのですが、最近は健康に良いということで、食べる人が増えてきたようです。(ちなみに、ジャワでは以前はモリンガの葉は棺に詰めていたと聞きました…。バリでは以前から食べる習慣があったようです。)
ジャワではモリンガの成長はとても早く、いつも感心してみています。葉も何もない幹を土に挿しておくだけで、根付き、2年もすれば、屋根より高くなっています。すごいなぁ。
ちなみに日本のうちでも、ネットで健康食品として購入した種から2株育てています。今年で2年目。今の時期は、葉も全部落ちてしまい、2階の温かい部屋に置いてあります。去年は、たまにほんの少し水をやるだけで、冬越しできました。鉢植えということもあり、それほど大きくはならないですね。それでも今年は、細いですが私の背より高くまで伸びました。あまり伸びすぎても困るので、うまく冬越しできたら、来年は切り戻して、枝分かれを促そうと思っています。
読んでくださってありがとうございました。
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咲き進むオンシジューム、開花したアデニウム、ハナキリン、楽しみなデンマークカクタス、なかなか成長しない秋種まきの植物など
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最近、うちの辺りでも、ますます冬らしくなってきました。
家では、オンシジューム類がどんどん咲き進んでいます。
黄色の花が華やか!心を明るくしてくれます。
近くのイオンで、1,000円で4株入ったハッピーバッグに入っていた一株。今年で2年目。また咲いてくれてうれしいです。
トルムニア・ハイブリッドは、2018年2月の東京ドームでの世界らん展で、たぶん、台湾から出店の店の売り子さんにのせられて買ってしまった3株のうち1株。確か、色違いの3株で1,000円だったような覚えがあります。一株は枯れ、もう一株は、かろうじて残っているけれども、今年は開花できるような状態ではなく、この一株だけが元気に開花してくれました。全く気候の違う台湾から来た株なので、難しいかなと思っていましたが、うまく、適応してくれたようです。咲き始めは黄色っぽいですが、徐々に白くなっていきます。小さな株ですが、何ともおしゃれ花姿。
2号(直径約6㎝)の素焼鉢に植えていて、小さいので場所も取りません。
洋蘭の魅力のひとつは、多くの洋蘭は花がとても長持ちすることですかね。
まだしばらく楽しめそうです。
他にも、アデニウムが何株か開花しています。
アデニウムは寒さに弱いですが、結構この時期に開花しているような気がします。
そのうちのひとつは、アデニウム・オベスム・Supermoon
種をネットで購入して育てた株のひとつ。種まきからほぼ3年。
ネットで見ると、黄色の花に少しピンク色が入る感じなのだけれども、うちのものは、ほとんど一般的なアデニウム・オベスムのピンク花と同じ。
なんとなく、騙された感もないことはないが…。そして、花の大きさも小さめです。
でも、かわいいので良いかな。
ちなみに、今うちで咲いている、一般的なアデニウム・オベスムの花はこんな感じ。(一般的と言ってもよいのかは別として…。)
これも種から育ててほぼ3年の株です。
こうやって見ると、確かにSupermoonの花とは違いますね。Supermoonの方が黄色っぽいけれど、ネットにあがっているものとは全く違う感じ。
それでも、種まきから育てた株はかわいいものですね!
ちなみに洋ランもアデニウムも、今は、私が管理できるときで、晴れて寒すぎない日にはベランダの日当たりに出しています。洋ランは25パーセントぐらいの遮光をしています。しなくてもよいのかもしれないですけれども、一応。たくさん洋ランの鉢があるので、本当は、種類によって、それぞれ環境を変えたほうがよいのでしょうけれども、そこまで手間がかけられないので、少し工夫をするぐらいで、基本的にみんな一緒の管理をしていますが、何とか適応してくれているよう。
洋蘭でもデンドロビウム類は、夜でもまだベランダの軒下に出しっぱなしで、こちらは遮光もしていません。霜が降りるような夜は家の中に入れようかなと思っています。
ハナキリン八福神も、咲き始めています。もっとも、ハナキリンは年中良く咲いてくれます。
今の時期は、紅葉している葉もあり、真っ赤な花と、緑の葉と、赤い葉で、クリスマスシーズンの気分を盛り上げてくれます。
ハナキリンは、アデニウムに比べて、少し寒さに強そうなので、まだ、夜でもベランダの軒下に出しっぱなし。こちらも、霜が降りそうなときは家の中かなぁと思っています。ちなみに、うちのベランダは南向きで、朝から日当たりが良く、夏の西日は当たらないというとても良い環境。それも良いのかもしれません。
そして楽しみなのが、デンマークカクタス(シャコバサボテン)エバ
これは、黄色のオンシジュームと一緒に、4株1,000円のバッグに入っていたうちの一株。去年は、小さな蕾がついている時に買ったのですが、環境が変わったせいか、蕾がほとんど落ちてしまい、一つしか咲いてくれませんでした。今年はたくさん咲いてくれそう!
春からずっと、外の適当なところに置いておいただけなのですけれどもね。
あ、でも、夏の暑いときは、周りの植物が伸びすぎて、結構日陰になっていたかも。10月末に帰ってきてから、好き放題に伸びていた周りの植物を短く切り、少し移動させて、よく日が当たるようになりました。
開花が楽しみです。
今は、庭の無加温のビニール温室に入れていますが、もっと寒くなったら、家の中に入れなければならないかなぁと思っています。
今年は、夏から10月終わりまで日本にいなかったので、秋種まきの植物たちの種まきが遅れたのですが、やはり、10月の終わりや11月のはじめに種まきすると、本当になかなか育たないですね…。なかなか大きくならない。そして、芽が出ても枯れるものもあったり。ちょっとじりじりしています。
けっこう順調に大きくなっているように見えるのは、カリフォルニアポピー、葉ボタン、クレサンセマム・パルドサム、スイートピーですかね。シレネ・ピンクピルエットや自家採種のルピナス・オーロラも、まあまあかな。パンジー類や自家採種のジギタリス・ダルメシアンも頑張っている感じですが、本当に成長が遅い。
こんな感じで、試行錯誤しながら楽しんでいます。
今日、ふと思ったのは、植物ってなぜ伸びるのでしょうということ。何が植物を伸ばしているのでしょうね。やはり、これは、この世界に遍在しているものの動き、表現が形となったものかなぁなんて思いました。それを動かしているのはやはり「愛」かなと。なので、順調に育とうと、芽を出してすぐに枯れてしまおうと、すべてはあるがまま。それでよいのだという気持ちになりました。どちらが良いとか悪いとか、すぐにジャッジしてしまいがちになりますけど、それはこれまで生きてきた中で信じてしまった価値観で、事実は、ただあるがままにあるだけ。今までもそう思ってきたけれど、今日はなんだかそれが腑に落ちた感じ。頭ではなく、腑で分かったというか。ほんの1ミリ程度かもしれませんけどね。腑に落ちるって、考えてみれば面白い言葉ですね。
今日は、話が飛躍しすぎましたかね~。途中経過をどう説明してよいのかわからず…。
まあ、良い気分で一日一日を過ごせたらよいなぁと思います。
今日はこんなところで。
読んでくださってありがとうございました。
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くすりウコンの収穫
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家の辺りでも、かなり朝晩冷える日も増えてきました。
昨日の朝の最低気温は3~4度まで下がったようです。
寒さに弱い植物たちの冬越し準備も、少しずつ進めています。
今日は一日中曇/雨で、昼間でもとても寒い日でした。
昨日、雨が降る前にと、くすりウコンの収穫をしました。
ここ何年も、収穫しては一部の球根を保存しておいて、5月ごろに植えていますが、プランターでもよく育ってくれます。
最近、葉が黄色く、しおれてきたのでもう潮時かなぁと。
根が張っていて、絡み合っていたので、取り出すのに一苦労でしたが、スコップをかぶと株の間の何ヶ所かにさして根を切ってから、引っこ抜きました。
葉と根を切り落とし、水で洗ったくすりウコンはこんな感じ。
左端の色の濃い部分が、もともと植えた部分。
全部で今日収穫したのはこれだけ。
まだ、もう一鉢、丸い鉢に植えたものが残っているので、近いうちに収穫予定。
そして、ウコン、白ウコン、バンウコン、オオバンガジュツの収穫もまだ。
なかなか進みません…。
ちなみに、くすりウコンは苦いので、ジャムー(健康ドリンク)にするぐらいしか、私は利用法を知りません。お腹の調子が悪い時に、ウコンの親の部分少しと合わせて飲んだりしています。
さて、家の中では、オンシジューム類が咲き進んでいます。
今日はこんなところで
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サフランの開花、まだ開花している夏の花たち、よい香りの洋蘭
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今朝、サフランが咲き始めていました!
一昨年、球根を買って植えたもの。その年は、もちろんたくさん咲きました。
その翌年(去年)、掘り出しておいた球根を植えたのですが、去年は全く花が咲かず…。球根が分球していたので、開花するのは小さすぎたのですかね。
その年は球根を育てることにして、葉が枯れた今年4月の終わりに掘り上げて、日陰の風通しの良い場所に保存しておきました。
今年8月の終わり、ジャワへ渡航する前に、植え付けておきました。
大きな球根もあれば、小さな球根もありましたが、とりあえず、全部植え付け。
1年目には10月初めに植え付けて11月初めに開花したので、今年は早めに植え付けたし、もしかして帰国前に咲いてしまっているかなぁと思っていました。でも、10月終わりに帰国した時に父に聞いても、まだ花を見ていないとのこと。
そして、その時、葉もほとんど出ていませんでした。
留守の2か月の間に、太陽の位置がかなり変わり、サフランの鉢にあまり日が当たらない状態になっていました。それで、もっと太陽の当たる位置に鉢を移動させると、葉がぐんぐんと出てきました。でも、花が咲く気配はなし…。
「今年も花咲かないのかなぁ~」なんて思っていると、なんと、今朝2輪咲いているのを見つけました!(昨日は朝から1日中留守にしていたので、もしかして、昨日開花し始めたのかもしれません。)
午後にはきれいに花開いていました。
開花を期待していなかったので嬉しいです!!
朝晩、かなり冷えるようになってきましたが、まだハイビスカスも咲いてくれていますよ!
ハイビスカスの花ももうそろそろ終わりですね。
もうそろそろ冬越しのために短く切ろうかなと思っています。
赤花のハイビスカスは、2年前に、12月いっぱい、南向きの屋根付き縁側に置いていて大丈夫だったことがあるので、霜さえ当たらなければ、けっこう寒さに強いかなぁという気がします。流石に1月、2月は室内でなければ無理そうですけど。オレンジ色の花の方は、もう少し弱そうな気がする…。もう少ししたら、室内ですかね。
そして、なんと、昼香木も今咲いています。
昼によく香る花のはずですが、うちの昼香木は、そんなに香らないのですよね…。鼻を近づけて香るぐらい。数が少ないからですかね。夜によく香る夜香木もあるのですが、私が留守の間に花期が終わってしまったよう。
両方とも、去年の冬越しは、短めに切って、北風のあたらない軒下の日当たりに置きました。今年もそうする予定。
洋蘭たちは、晴れて気温が高い日の昼間で、管理できるときは、少し遮光した外に出していますが、基本的に家の中。
夜になってなんだか良い香りが漂ってくるなぁと思っていたら、リンコボラ・ジミニークリケットでした!
今年初開花で、よく咲いてくれる株でもう何度か開花しているのですが、外に置いてあったので香りに気付いていませんでした。
なぜか、逆さまに咲いていますが、なんだか楽しげ。
夜にこんなよい香りがするなんて嬉しい発見でした!
読んでくださってありがとうございました。
あなたにとって素敵な一日となりますように。