ショウガ、バンウコンの発芽
うちでは、野菜も少しだけ育てています。すべてプランターです。以前はもっとたくさんチャレンジしていたのですが、虫害がひどくて。なぜかバッタも青虫もナメクジもとても多いのです。隣近所の人も多いと言っているので、この辺り一帯多いのですかね…。あまり農薬も使いたくなく、虫との戦いに疲れて、野菜はかなり減らしました…。でも、食べられるものを育てるのは楽しいものです。今年は、ショウガやウコン類、トマト、唐辛子、茗荷を育てています。そして、エシャロット、にんにくは収穫時期を迎えています。ハーブ類も、スイートバジル、スイートマンモスバジル、ダークオパールバジル、シャムクイーンバジル、ホーリーバジル、ローズマリー、パインローズマリー、タイム、コリアンダー、パセリ、イタリアンパセリ、オレガノ、スイートマジョラム、レモングラス、レモンバーベナ、レモンバーム、アップルミント、スペアミント、日本ハッカ、タンジン、ローリエなどなど、少しずついろんな種類を育てています。あ、青しそも勝手に生えてきていますが、虫の餌食となっています。イエローワンダーストロベリーという野イチゴの一種もあります。こうやって書きだすと、結構ありますね…。
さて今日は生姜の話です。4月21日に植えつけた生姜と赤生姜。いずれもうちにあって、すでに芽が出始めてるもの(一部は去年収穫したものを保存しておいたもの)を、深いプランターに、土を半分ぐらい入れ、浅目に植えつけました。浅目に植えつけたのには意味があります。しょうがは、上に上に増えるらしく、最初は土は少しで、成長するにしたがってどんどん土を増していくと良いよと、ジャワにいた時の職場の運転手だった若い男の子に教えてもらったからです。なんでそんなこと知ってたのかしら…。という話は置いておいて、そのアドバイスに従って、今年は浅めに植えました。その方が芽も出やすいですしね。ちなみに土は、去年使った培養土の再利用(根やごみを取り除き、透明なビニールに入れて熱湯をかけ、ビニールの口を絞めて日のあたる暑いところに1週間以上置いて消毒し、出して乾かしたものに、土の再生材を混ぜたもの)に新しい培養土を混ぜ、バーク堆肥を2割ぐらい混ぜてみました。今年は暑くなるのも早かったし、すぐに芽が出るかなぁと思っていたら、なかなか出ない…。待てど暮らせど出ない…。4週間ほどたった時、やっと生姜の芽が出てきました!そして、5月25日の朝、やっと、赤生姜の芽がいくつか出ているのを発見!もう、土の中で腐ってしまったものかとあきらめかけていたので、嬉しいです。
それにしても、こんなに時間がかかるものなのですね…。昼間は暑くても朝晩の気温が下がる日が多かったから、こんなに時間がかかったのでしょうかね。それとも、種生姜の質が良くなかったのかな。去年はもっと早く芽が出たのですけれども…。
とにかく芽が出てくれてほっとしています。無事に育って、秋には収穫できますように!
他にも、去年に引き続き、バンウコンを育てています。バンウコンはジャワではKencurと呼ばれ、バンウコンと生姜、かんきつ類で作るホットドリンクが大好きでしたので、そのために育てています。去年収穫して保存しておいたものを植え付けました。こちらは、いきなりプランターに植えず、ポリポットで芽出しをして見ました。
こちらも、時間はかかりましたが発芽しています。もう大きめのプランターに植え付けなければいけませんね…。バンウコンは、去年の経験だと、少し日があたればよいぐらいの場所で大丈夫だと思います。木陰とか。あまりにガンガンに日が当たると、葉が焼けてしまう感じです。
こちらも、無事に育ってくれますように!バンウコンは、午前中しか持たないけれども、きれいな花を咲かせるので、それも楽しみです。
読んでくださってありがとうございました。
あなたにとって素敵な一日となりますように。