大きく育ったハナキリン
今回は、久しぶりにハナキリンに関してです。
環境が良ければ、年中かわいい花を咲かせてくれるハナキリン。
春に上に伸びすぎて不格好になったハナキリンを短く切り戻し、植え替えました。
その時の記事は以下からお読みいただけます。
ハナキリンの植え替え - かおりのプランター・ガーデニングブログ
いま改めて見直してみると、かなり小さく切ったのですね…。
その後、あまり気にも留めずに、水やりだけはしていましたが、半年で結構大きくなっていました。丈夫で育てやすいです。今は、基本的に部屋の中にいれていますけれども、5度ぐらいの気温までは大丈夫なようです。
ちなみに、切り戻しした株の今の姿はこんな感じ。
それぞれ、バランスよく育っている感じ!切り戻してよかったです。
春にあまり伸びすぎていなかったので切り戻ししなかったハナキリンも、まだ伸びすぎず、綺麗に育っています。この株はこういう性質なのですかね。
そして、真っ赤な美しい花を咲かせるハナキリン・八福神。
切り戻しして、上部の方も挿し木にしました。
両方とも立派に育ちましたが、ずっと花が咲きませんでした。最近になって、やっと蕾が見えてきました!
これからまた、真っ赤な美しい花が楽しめそうです。
ついでに、この8月に、ジャワで見かけたハナキリンの花もアップしておきますね。
大きな株です!
さすがの咲き誇りようですね!すごい!
読んでくださってありがとうございました。
あなたにとって素敵な一日となりますように。
なかなか開かないアデニウムの花。室内で開花したハイビスカス。
かなり寒くなってきたので、最近では、昼間でもアデニウムやサンゴアブラギリ、ハナキリンなどを外に出せる日が少なくなってきました。快晴の比較的暖かい日であっても午後2時にはもう気温が下がり始める感じなので、昼間に家にいる時にしか出せません。従って、ほとんど外に出していませんが、まあ、寒いので、無理をして出す必要もないのかもしれませんね。でも、室内の比較的日当たりの良いところに置いています。
家の中でも結構寒いと思うのですが、家の、挿し木から育てたアデニウムは、なぜかこの時期に蕾をつけます。今、一つの花が咲きそうなのですが、なかなか開きません。
先週の日曜日には、蕾がかなり大きくなっていました。
金曜日には、かすかに蕾が開き始めていました。
土日と家におらず、日曜日の夕方に帰って来た時に、もう咲いているかと期待していたのですが、まだでした…。
やはり、気温が低いと、なかなか花は開かないのですね~。
このまま、蕾が落ちずに、綺麗な花が拝めますように。本当は、寒い時期には、あまり無理して咲かせない方が、株のためにはよいのかもしれませんね…。でも、いつももったいなくて、蕾が付くと、花を咲かせるようにしています。
ちなみに、ハイビスカスも家の中で開花しています。
読んでくださってありがとうございました。
あなたにとって素敵な一日となりますように。
蘭愛好家の集まりに参加
このブログにご訪問頂きありがとうございます!
地元の愛蘭会(洋蘭愛好家の集まり)の月例会におじゃましてきました。まだ入会していないのですが、何度か誘われたこともあり、お試しで参加できる制度があるので、どんなものかなと思って、参加させていただきました。
テーブルの上には、会員が持ってきた蘭の鉢がたくさん並んでいました。とても綺麗で、良い香りも漂っています。会員が、大きな蘭と小さな蘭のうち、それぞれ好きなものを二つずつ選んで投票する、人気投票があるのです。
こんな豪華な大株も。この株が人気投票で1位でした。色はもう少し違った感じだったのですけれども、写真にとるとこんな感じに。
他にもたくさん。
気になったのだけ写真でご紹介しますね。
まず、このカトレア。緑好きの私は、とっても気に入りました。
最近気になっているバンダもありました。
こんな花芽が長くのびる蘭もあるんですね~。おまけにとても綺麗な花。
下のカトレアが2位だったかな?とてもかわいらしい色の、大きな豪華な花。
他は、名前などを書き留めていなかったのですが、写真のみで紹介しますね。
下の洋蘭が、小さな蘭部門の第1位でした。
月例会が始まり、いろんな報告や連絡事項の後、出品された蘭の説明や品評がありました。蘭初心者の私には、知らないことばかりで、とても興味深かったです。
そして、会員の育てた蘭のオークション。プロで蘭を育てて販売している方も何人もいらっしゃったと思います。でも、オークションなので、とにかく一番高い値段をつけた人が落札することになります。いろんな蘭がかなりのお値打ち価格で手に入ります。あ、でも、胡蝶蘭はないです。
オークションはけっこう盛り上がっていて、見ていて楽しかったです。
私も「いいなぁ」と思ってみていましたが、オークションに参加するのはちょっと気が引けて…。それに、来年は家を空ける期間が長くありそうなので、今は株は増やせないと我慢。でも、蘭が安く手に入る機会が多いということは、愛蘭会に入る一つのメリットでしょうね。そして、栽培家の方たちとの交流で、いろんな知識も増えそうですし。ちなみに、会員の方たちは、圧倒的に年が上の方たちが多かったです。そして男性が多い。女性は4分の1ぐらいのようです。
地元の蘭愛好家の集まり、参加してみて、なかなか楽しかったです。
読んでくださってありがとうございました。
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中玉トマト・フルティカの収穫。ラズベリーとイエローワンダーストロベリーの収穫。
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先日、中玉トマト・フルティカを収穫しました。
大きさはミニトマト程度ですが、とっても美味しい!この季節に収穫するトマトはおいしいと聞いていましたが、本当においしかったです。
このトマトは、今年2月上旬に種まきして育てたもの。夏前にも収穫していて、夏には収穫が止まっていました。でも、夏に1か月いなかったこともあり、その後もバタバタしていたので、トマトの鉢は、そのままで放置していました。そうしたら、秋になったら、また花が咲き、実り始めたのです。
放置していたので、株は、好き放題に伸びていました。トマトは横に伸びたがるものだと聞いていたのですが、その通りに、塀とその前に張ったネットの間に、横に伸びていました。ちょっとだらしない感じですけれども、好きなように伸びて、トマトにとってはご機嫌だったのかも。
実は去年も晩秋にトマトを収穫したいと思い、初夏に摘み取った脇芽を差し芽にして、植え付けたのですけれども、結局収穫までには至らなかったのですよね。今年は意図したわけではなかったけれども、放置しておいたことで、たとえ数個とはいえ、結果的に晩秋にトマトを収穫できてうれしいです!
ちなみに同時に種まきして育てたミニトマト・イエローアイコは、初夏の収穫後、夏に枯れてしまいました。種類の違いや、ちょっとした置き場所の違いが影響したんでしょうかね。
ラズベリーとイエローワンダーストロベリーも収穫しましたよ!
この時期に収穫できるものは、おいしいです。
ラズベリー(インディアンサマー)も、まだもう少し収穫出来そうです。イエローワンダーストロベリーは、不定期に収穫しています。
読んでくださってありがとうございました。
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ニゲラ・サティバの開花
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今朝はこの冬一番の寒さだったような気がします。大阪の友人宅に泊めていただいていたのですが、今朝は外では氷が張っていました。自宅のあたりでも、−1度予想が出ていたので、きっと、同じぐらい寒かったのだと思います。
数日前、自宅では、9月15日に種まきしたニゲラ・サティバに花が咲いていてびっくり。
例年、春に開花しているのですけれどもね。今年は種まきの時期が早かったのと、比較的暖かい日が最近まで続いていたからかもしれませんね。調べてみたら、2年前は9月終わりと11月半ばに、昨年は10月終わりに種まきしていました。
でも今年はクリスマスローズもとっくに咲き始めているし、やはり今年は少し異常なのかもしれません。
ニゲラ・サティバの種は、「死以外はなんでも癒す」と言われているほど、薬効が高いらしいです。以前、ジャワに住んでいた時は、お茶にして飲んだり、カプセルに入ったものを摂取したりしていたこともありますが、飲み始めはてきめんに体調が良くなる感じがしました。それで、趣味で少しだけ育てています。でも、鉢では、なかなかたくさんは収穫できませんね。
読んでくださってありがとうございました。
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晩秋の実り
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土曜日は、とても寒い日でした。本格的に冬が始まった感じがします。日が差しても、風が冷たくて気温が上がらず、ガーデニングにも、なかなか厳しき季節になってきました。
そんな中でも、まだいろいろ実っています。
インディアンサマーという種類のラズベリー。甘酸っぱくて、なかなかおいしいです。
そして、唐辛子。
まだまだたくさん実っているのですが、赤くなったものだけ収穫。
去年は12月はずっといなかったので、11月中に全部収穫して木も引退させたのですけど、今年は、自然に枯れるまでそのままにしておこうと思っています。霜が降りたら、枯れてしまうのかな?
ちなみに唐辛子は、毎年2月ごろに、保温器の中で種まきしています。もっと暖かくなったら自然に発芽しますが、なるべく早くから収穫したくて。来年は色々忙しくなりそうだから、育てられるかわからないですけど。
そして、食用ほおずき・ゴールデンベリー。たくさん実っているのですが、一つだけ熟してきたよう。
枯れる前に、一つだけでも熟してきてよかった。他は、熟す前に枯れてしまうかもしれないなぁ。
ちなみに、ゴールデンベリーは、地上部が枯れも、冬越しに成功すれば、春になるとまた芽が出てきます。私は地上部が枯れたら全部切ってしまって、鉢の上を藁で覆って、軒下で冬越しさせます。
レモングラスも、もう葉が枯れそうなので、収穫することに。
これでも、3分の2は収穫した鉢。今年はよく増えたなぁ。この冬も無事に越せると良いけれども。レモングラスは、去年は2鉢あったのですが、1鉢は冬越しに失敗しました。残ったこの鉢は、地上部を短く切ってから、鉢の上を藁で覆って、割に日の当たる軒下に置いて置いたもの。できるだけ暖かい場所に置いた方が、冬越しの確率も高まるのでしょうね。家の中に入れれば、もっと良いのかもしれませんが、他に家の中で冬越しさせる植物が多すぎて、結構大きなこの鉢を、家の中に入れる余裕はなしです。それにレモングラスは、割合簡単に手に入りますしね。
これから、寒い日が続きそうですね。体に気を付けなければ。皆様もご自愛ください。
読んでくださってありがとうございました。
あなたにとって素敵な一日となりますように。
いろいろ収穫
今週末、とても寒くなるということで、植物たちの冬越し準備を急いで進めています。
いろいろ収穫するのもその一環。
一昨年から育てているBawang merah kalimantanを収穫しました。お友達から一昨年にお土産でいただいたもの。布の染料に使えるのだそうです。調べてみると、薬効もとても高いということ。でも、1球から育てたので、今はまだ増やすために、収穫しても、春に植えるために、すべて保存しています。今年は、小さいですが、たくさん球根が増えたような気がします。
こんな鉢で育てています。なんだか別のもの(こぼれ種から育ったホーリーバジルとビオラかも)も生えていますが。
これを洗って、網にいれて、部屋の中につるして保存しておきます。からからに乾いても、ちゃんと春になると発芽してくれます。少しずつしか増えてくれませんが、ちまちまと地道に、気長に増やしていっています(笑)。
Bawang merah kalimantanは、インドネシアのカリマンタン島で盛んに栽培されているようですが、もともとはアマゾンあたりの植物だとか。学名は、Eleutherine bulbosaと言うらしいです。私が以前住んでいた中部ジャワでは、実は見たこともなく、いろんな人に聞いてみましたが、知っている人がいなかったので、中部ジャワにも、ほとんど入ってきていないものなのかもしれませんね。
そして、まだ残っていたショウガ/ウコン類も、やっと収穫。
増えるのに時間のかかるバンウコンの割には、まあまあ増えています。
そして、白ウコンのプランターに一株だけ混じっていたくすりウコン。くすりウコンは、よく増えてくれます。
そして生姜。
ショウガも、私にしては満足の収量です。何に使おうかなぁ。
そしてオオバンガジュツ。今年はピンクのかわいい花も楽しませてもらいました。
オオバンガジュツは、うちでは、どうしても根っこが多く育ちます。太い根っこは、もったいないので、私は料理に使っています。根っこでも香りがとても良いです。ジャワでスーパーで見るのは、太った球状の部分だけなのですけれどもね。
そして、白ウコン。
白ウコンはがん治療に良いとか。効果については、あまり知らないのですが…。ちょっと苦いです。根の先についている球状のものは、ふつうは使わないかもしれないですが、私はもったいないので、スープなどに入れたりしています。ちょっと苦みはありますが…。
大満足の収穫でした!
読んでくださってありがとうございました。
あなたにとって素敵な一日となりますように。